11月28日の日記

最近気がついたんだけど、子供の頃できなかったことができるようになっている。昔は何時間もテレビゲームをしていたら親に怒られた。休みの日に朝から晩まではもちろん夜更かししてゲームしてると怒られた。
今は、寝ないで死ぬまでゲームしていても誰からも怒られることは無くなった。しかしどうだろうか。子供の頃、あんなにしたかったゲームがそれほどしたくなくなっていた。なんだろうね。今は勉強なんてしなくても誰からも何も言われなくなった。しかし学生時代と比べて幸せになったとは思えない。なんだかな。

テレビがハイビジョン化しているらしい。ゲームと同じ過ちを繰り返すのかね。ゲームが画面の綺麗さやリアルさを求めているうちに、コアな層にしか支持されなくなってきた。ゲームはやっぱり手軽で簡単に遊べなければならない。私も最近はフリーセルが主体になってしまった。RPGのレベル上げよりも発展性の無いことを繰り返ししている。最近は、任天堂が路線変更しだしたが、さて、PS3とwiiどちらが主導権をにぎるのでしょうかね。
さて、テレビも似た方向に進んでいませんかね。最近は、液晶たらプラズマたら、高画質で大画面のテレビが売れているらしいです。放送の面でもハイビジョン化してかなり映像が綺麗になっているらしいです。しかし、流れている映像の方がとてもくだらなくなっている。映像を綺麗にするのもいいが、もっと面白い映像を撮ることに力を入れてくれませんかね。一般の人の意見でも、ハイビジョン化で期待されているのがアダルトDVDだけらしいですし、ハイビジョン化ってホントにひつようだったんでしょうかね。

最後にネットでプラズマvs液晶 大型化で電気代は！？というような特集が組まれていました。ホントバカみたいな企画をやっています。何やかや言ってテレビの寿命の10年間で数万円ぐらいしか電気代は変わらないみたいです。そんなことでせこせこ比較するぐらいなら1ランク小さいテレビを買って1メーター近くでテレビを見るようにすれば良いんじゃないんかね。数十万円のテレビを買う人が数千円の無駄を考えるのは間違ってませんかね。そんなことを考えるのならまず数十万円のテレビが無駄じゃないのか考える必要があるんじゃないかね。