12月9日の日記

今現在、20時ごろNHKで「ネット社会の安全・どう守りますか」という番組がやっている。この人たちはまったくもってネット外の世界も見るべきなんじゃないだろうか。ただ、ネットで手軽に嫌がらせできるようになっただけの話ではないだろうか。ネット掲示板でプライバシー侵害のうんぬんが放送されていたが、現実世界もそう変わらないんじゃないかね。下手をするとリアル世界の方が世知辛いんじゃないかね。リアルの世界でたちの悪い人に目をつけられて、脅しの電話がかかってくるとか近所にビラを貼られた経験がある人もいるらしいが、そういった人の場合、犯人を捜すのは不可能だろう。ネットのプライバシー侵害はと言われているが現実世界のプライバシー侵害事件もネットと同じくらいどうしようもない。まあ現実世界は、捕まりにくいかわりに金や手間がかかる。
そもそも、日本は終わっている。森永ヒ素ミルク中毒事件と言う事件を知っているだろうか。ホントかウソか知らないが世界最大規模の食中毒事件らしい。規模が余りに大きかったために森永は事件後国になきついたらしい。国と森永は共謀して被害者を陥れたらしい。責任問題をうやむやにして低い金金額で無理やり和解金を送りつけてそれで和解完了としたらしい。被害者が裁判を起こし救済を受けれたのはそれから20年後らしい。なんだかね。結局法律は私たちを守ってはくれないのよ。法律は社会を守るためにあって個人を守るためにあるわけじゃない。まああっても抑止力程度じゃないかね。だから問題が起きた時は自爆テロをするしかないんじゃないかね。そうすれば社会秩序に問題が発生して、国も対策をとってくれるかもしれない。まあ自分は死んでしまっているわけだが。結局は問題を見ないで生きていくのが一番なのかね。