1月9日の日記

2007年1月9日
この前深夜に吉野家にいった。2時過ぎだったし田舎の寂れた店だったのでガラガラかと思っていたら、10人近く客がいた。それなのに働いている人は中年のおっさんが一人だった。私が店に行った後もどんどん人が来て、一人で客をさばききれていなかった。私も10分近く待たされてしまった。私の後に来た客なんてもっと待たされていたように思えた。どう考えても、吉野屋のマニュアルは、ひとりで働くためにできていないのではないだろうか。注文を取りに来て、できた商品を持ってきて、最後勘定を受け取りに来て合計三回も私の前にくる必要がある。商品もってきたときに金を受け取ってしまえば少しは効率もよさそうだが、奥で丼を作っているときにお勘定で呼ばれてでてきて、また奥に戻ると次は新しい客が入ってきてお茶を持っていくために前に出てくる。後ろへ行ったり前に行ったりホント大忙しだった。調理に手間取っているわけだから、洗い物は物凄くたまっていて、こちらから見えるほど洗い場にぼんぶりが山積みになっていた。
まあホント、おっさん店員が前へ後ろへホント忙しそうだったので注文を躊躇しそうになった。必死に働いてもおいついていない人を見るとなんか暗い気持ちになっていくのだけどそれは私だけなんでしょうかね。今にその暗い気持ちに負けて、おっさん定員が一生はたらかなくてもいいように殺してしまいそうになった。殺すのは大げさでも、強盗するぐらいはしてあげた方がいいんじゃないだろうか。そんな間違ったやさしさを秘めて食べるご飯の味は紅しょうがの味がした。
まあホントアヒルや白鳥のように、別に店員がどんだけ忙しくてもいいがそれを客に見えないようにしてくれないかね。

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