2月8日の日記

2007年2月8日
食事関係の常識って根拠が無いものが多いのではないだろうか。例えばご飯といえば一日三食が常識となっているのではないだろうか。ではなぜ三食なのかと考えてみると三食に意味は無いように思える。バリーボンズという野球選手は、一度に摂取する量を減らして5度も6度もご飯を食べるらしい。その方が効率がよく体への負担が減るらしい。一日3食におやつを2度食べている人という人もいるかもしれない。では、おやつと食事の違いはなんだろうか。10時3時に食べるものはおやつなんだろうか。それとも500円より高かったら食事安かったらご飯なんだろうか。もしそういう判断基準だったら私はご飯をめったに食べないことになる。だからどうしたというわけでもないが。
さて今日の疑問は、ご飯は良く噛んで食えという注意である。ご飯をよく噛んで食う意味はあるのだろうか。少なくとも私は今まで99.9%以上の食事であまり噛まずにご飯を食べた。過去に良く噛んで食べたのは数度だけであるが、結局のところ良く噛んで食べてもあまり噛まずに食べてもまったく噛まずに食べてもそれほど体調に違いは現れなかった。違いといえばとうもころしなどの消化の悪い物を食べた時のうんこぐらいではないだろうか。うんこのためによくかんで食べることに意味はあるのだろうか。
健康のためということで禁煙した人はもっと劇的な変化がある。明らかに喫煙時と禁煙時で体調が違ってくる。しかし、ご飯を良く噛んで食べても良く噛まずに食べてもそれほど体に変化は起こらない。ではなぜご飯を良く噛んでたべろなんて注意が出てくるようになったのだろうか。こんなあほな私でも例えばするめだったら言われなくても良く噛んで食べる。食べにくいものや飲みにくいものは良く噛んで食べている。まさか、良く噛んで食べろというのは、その食べ物が食べやすい物か食べにくい物か判断できない馬鹿チンに言う言葉なんだろうか。しかしそんな簡単な理由なわけがない。
で友達の金魚ちゃんにえさをやっていて気がついたことがある。金魚などの魚類は口はパクパクしているがエサを食べる時にそのエサを噛んだりしていない。ただ飲み込んでいるだけである。きっと魚の親は子供を産みっぱなしで教育しないので、ご飯を噛まずに食べる子に成長してしまったのだろう。そんなんだから、魚は簡単に釣り人に釣り上げられてしまう。もし、魚が親の教育をちゃんと受けて育っていれば、川の中に落ちているエサに食いついたりしないだろう。また、食えるものかどうかを確認してから口に入れ、よく噛んで食べるんじゃないかね。それが出来ていれば魚さんも哺乳類になれたかもしれない。その昔みんなが魚類だったころ、誰に言われるでもなくご飯を噛んで食べれる優等生な魚は進化をとげて爬虫類になったのではないだろうか。それで駄目な魚は魚のまま。親が良く噛んで食べなさいと言うのは、本能にすりこまれた情報なんじゃないだろうか。「良く噛んで食べなさい」の後にはきっと「良く噛んで食べないと魚みたいに落ちこぼれ生物になってしまうよ」という言葉が続くのではないでしょうか。きっと、ご飯を良く噛まないで食べて魚化した人が、振り込め詐欺などで釣られる被害者になるんだろうね。あーあ、私の将来真っ暗灘

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索