3月18日の日記
2007年3月18日格差社会格差社会と騒がれていますが、格差が拡大している理由を分かっているのだろうか。前、地域格差のデータとして都道府県別の一人当たりの県内総生産だったか、平均収入だったかが新聞にのっていました。一位は東京でビリは沖縄で2倍近い差がありました。その中で興味深かったのは、下落率一位に輝いた高知の話でした。高知では改革派の知事さんが緊縮財政で大規模な公共工事の削減を行いました。その影響がモロにでて下落率ダントツ一位を獲得したそうです。
これって凄い重大な事を示しているのではないでしょうかね。最近格差が広がっているといわれています。また全国的に、談合が阻害されたり公共事業そのものも数が減って、公共事業費がかなり減っているようです。夜間道路工事の際、車の誘導員のバイトをすると報酬は一日一万円ぐらいでしょうか。車の誘導員のバイトをするために必要なものといったら、やる気ぐらいではないでしょうか。公共事業が削減されて道路工事が無くなると車の誘導員のバイトもなくなってしまいます。たぶんある程度年をとった人だとかわりの職業を探そうにも苦労すると思います。またそもそもの土建業者も田舎であれば田舎ほど公共事業に依存して存在しています。ありえないぐらいの数の土建業者が田舎にはあります。最近の公共事業の削減を受けて、人員削減を行う業者や日給月給で驚くほど給料が減って困っている人がニュースに出ていることもあります。
今、格差社会といって問題にされるのは、派遣や契約社員などだと思います。しかし本当の格差社会の原因は公共事業の削減にあるのではないでしょうか。談合などで甘い蜜を吸って生きてきた土建業者の社員はつぶしがきくわけではない。そんな人たちが公共事業削減のあおりを受けて大量に職探しを始めた。その結果が、単純労働の賃金低下に繋がっているのではないだろうか。本当の問題は派遣や契約といった雇用システムではなく、公共事業が無くなったことによる単純労働力の過剰供給ではないだろうか。あと中国人の教育研修制度も問題かもしれない。なんにせよ、労働力があまっているから賃金が低下していっているのではないだろうか。
だからなんだ、格差拡大は問題だといっている政治家は結局公共事業を増やせということなのかね。
これって凄い重大な事を示しているのではないでしょうかね。最近格差が広がっているといわれています。また全国的に、談合が阻害されたり公共事業そのものも数が減って、公共事業費がかなり減っているようです。夜間道路工事の際、車の誘導員のバイトをすると報酬は一日一万円ぐらいでしょうか。車の誘導員のバイトをするために必要なものといったら、やる気ぐらいではないでしょうか。公共事業が削減されて道路工事が無くなると車の誘導員のバイトもなくなってしまいます。たぶんある程度年をとった人だとかわりの職業を探そうにも苦労すると思います。またそもそもの土建業者も田舎であれば田舎ほど公共事業に依存して存在しています。ありえないぐらいの数の土建業者が田舎にはあります。最近の公共事業の削減を受けて、人員削減を行う業者や日給月給で驚くほど給料が減って困っている人がニュースに出ていることもあります。
今、格差社会といって問題にされるのは、派遣や契約社員などだと思います。しかし本当の格差社会の原因は公共事業の削減にあるのではないでしょうか。談合などで甘い蜜を吸って生きてきた土建業者の社員はつぶしがきくわけではない。そんな人たちが公共事業削減のあおりを受けて大量に職探しを始めた。その結果が、単純労働の賃金低下に繋がっているのではないだろうか。本当の問題は派遣や契約といった雇用システムではなく、公共事業が無くなったことによる単純労働力の過剰供給ではないだろうか。あと中国人の教育研修制度も問題かもしれない。なんにせよ、労働力があまっているから賃金が低下していっているのではないだろうか。
だからなんだ、格差拡大は問題だといっている政治家は結局公共事業を増やせということなのかね。
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