4月3日の日記

2007年4月3日
子供の頃ってなんで原色系のケバケバした色の食べ物に魅力を感じていたのかね。赤とか緑とか今思えば超不健康そうな色のジュースを飲みたがっていた。今になればそんなジュースを飲むことを阻止しようとしていた親の気持ちが分かる。何であんなへんな色のジュースを飲みたくなったのかがまったく思い出せない。何でだったかね。
次にきしょい色の食べ物の思い出といえば小学校に入った頃におばあちゃんの家に行った時に出された真っ赤なウインナーだろうか。その頃、健康志向だった親は当時は珍しい茶色のたぶん無着色ウインナーしか買ってきたことが無かったので、その赤いケバイウインナーを見たときに、そんな不健康そうなものを食わせて俺を早死させたいのかと思いマジで祖母を殺したくなった。まあ血縁者だったので思いとどまって今の私があるのだが。まあ、血縁者以外だったら殺す前に付き合いを絶っていただろうから結局私は人を殺すことは無かったのかね。
さて、それから数年たって今年また祖母に激怒してしまった。なんと今の祖母は異常に健康志向にかわっていたのであった。逆に私は成長して健康志向から脱却していた。さて祖母はなんとハムには保存料がたくさん使われているので湯通しを行い保存料を洗い流した方がよいというテレビの影響を受けて、ハムをお湯で湯がいていたのである。それを見て私は「どうせ自分はハムを食べないのだろう。俺はハムの保存料なんてしょうもないこと気にもならない。そんな無駄なことすんな、ボケ」ときれてしまった。
人間は変わっていくものなのね。なんか自分の生き方が物凄い間違っている気がしてしょうがない。

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