4月12日の日記

2007年4月12日
政府系の「ストップ、いじめ」という広報CMで星野監督が「いじめはかっこわるい」というようなことを言っていた。よけいなお世話じゃないかね。何がカッコいいとか悪いとかは個人の判断によるものだろう。珍走団にしても、カッコいいと思っている人たちがやっていることだろう。チャンプロードという雑誌にのっている車は、萌え絵が貼ってある痛車と同じぐらいどうかと私は思うけど、それをやっている本人達に伝えようとか、かっこ悪いからやめさせようなんてまったく思わない。本人達は、それがいいと思ってやっているのだから部外者が自分の価値観を押し付けてはいけないだろう。そもそも、いじめはかっこうの話ではないだろう。まあいじめられる人はかっこ悪いかもしれないけど、どうせなら、「いじめは迷惑、ストップいじめ」にしてくれないかな。迷惑だったらやめさせる大義名分になるんじゃないかね。実際いじめは、いじめにちょくせつ関係していないクラスみんなが被害を受けるのだから。

前から、言いたかった事があったのだがきっかけが無くて言えなかった。今回もその機会ではないかもしれないけど、忘れないうちに書いておく。最近いじめや差別などに過剰反応しすぎなんではないだろうか。
主観的に見て他人を攻撃するのはどうかと思うけれど、客観的事実の場合は、いじめや差別偏見ではなく事実だろう。太った人をデブと呼んで何が悪いのだろうか。ブタと呼んだら事実と異なるが、デブはデブだろう。今世間は太っている人も太っていないことにしないといけないような雰囲気になっている。
デブと言われて非常に辛い思いをする人がいるかもしれないが、デブな人を見ると不快感を覚える人がいるかもしれない。少なくともデブとののしるような人は、太った人が好きじゃないのだろう。仲良くなろうと思ってののしるわけではないと思う。ののしられる方にしてもそれが嫌だったら拒絶すればいいだけである。今学校のいじめで一番問題なのは、拒絶を認めていないことである。気のあわない人とは接触しないでおくのが一番である。それを学校が阻害している。人間みんな仲良くなんて到底無理な話である。珍走団のファッションにしても痛車にしても理解できる人はできるが、できない人はそれと共感なんて一生無理な話である。だからお互いが迷惑をかけない範囲で別々に生きていくしかない。早く低次元の学校は、クラスなんて理不尽なもので生徒をしばるのをやめるべきだろう。

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