4月19日の日記

2007年4月19日
一日100円あれば、貧困層の1家族を助けることが出来るらしい。たったワンコインで何人の人も助けられるらしい。だから募金してくれと言われた。なぜ助ける必要があるのか?と募金している人に聞いたら答えてくれなかった。
100円で1日1家族を救ったとしても困っている人を減らせるわけではない。明日になればまた生活に困ることになるだろう。私が心を鬼にして困っている人を見捨てればその人たちは野垂れ死にしてしまうかもしれないが、野垂れ死にすることによって困っている人の数を減らすことができる。世の中の困っている人を本当に減らせるのは後者ではないだろうか。世代でみても、多くの場合貧困層の子供は貧困層のから抜け出せない。貧困層の1家族を見捨てることによって、そこからはもう貧困層が生まれてくることはない。
まあ、貧困層の数を減らすのが絶対の真理ではないのかもしれないが。

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