4月23日の日記

2007年4月23日
夫はもうすぐ定年で、義理の親の介護とニートでひきこもりの子供の世話に明け暮れる主婦がいるらしい。その主婦の今の心配事は、自分達が死んだあとの子供の将来らしい。なんだかな。

懐古厨の私はいつも昔はよかったと思っていました。ホントだんだん悪くなっているのにこのまま生きていてもしょうがないと思っていました。しかし、世の中そんなに甘いものじゃないんですね。状況が変わるたびにだんだん悪い方へ悪い方へと変わっています。だから懐古厨になったわけですが、死ねばそれが改善するという保障はどこにあるのでしょうか。私は今まで死ねば終わりだと思っていましたが、今まで生活に変化があるたびに悪化していたのに生から死へ変化した時に、今以上に最悪な出来事が待っていないと誰が言えるのでしょうか。少なくとも今まで人生がよい方向へ変化したためしはないので、死んでいい思いが出来るなんて可能性が低いような気がしてきました。
私が幸せを感じるためには過去へ戻るしかないみたいです。誰か、クルミかラベンダーを理科準備室に置いといてくれませんかね。そしたら私は、高校生に戻って提出物を理科室に届けに行って不審な物音に反応して理科準備室に行きますんで。

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