5月10日の日記
2007年5月10日ふと思ったのだが、憲法で保障されている文化的で最低限度の生活って、囚人のことをさすのだろうか。確かに、いくら囚人であっても死刑囚でもない限り明日殺されるなんて事はない。一応の人権は守られている。一日三食、麦が混じった健康的な食事が支給される。屋根つきで布団もあるところで就寝できる。病気になれば医者が見てくれる。運動時間も用意されているし、図書室なんかもあったかもしれない。たまに慰問団の人がやってきたりもする。
何でも許せる私でもさすがにホームレスで凍死していく人が文化的で最低限度の生活をおくっているとは思えないが、あんがい囚人の生活だったら文化的で最低限度の生活といわれても納得できるような気がする。
犯罪をすれば誰でも刑務所に入れる。案外、生活に困ったホームレスでも犯罪は善くないと思っている人もいるようだが、生活保護も年金も貰えず生きていくのにも困った人が犯罪を犯すことは、憲法が保障してくれている生存権を全うするための正当な手段ということになるのかな。
何でも許せる私でもさすがにホームレスで凍死していく人が文化的で最低限度の生活をおくっているとは思えないが、あんがい囚人の生活だったら文化的で最低限度の生活といわれても納得できるような気がする。
犯罪をすれば誰でも刑務所に入れる。案外、生活に困ったホームレスでも犯罪は善くないと思っている人もいるようだが、生活保護も年金も貰えず生きていくのにも困った人が犯罪を犯すことは、憲法が保障してくれている生存権を全うするための正当な手段ということになるのかな。
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