5月14日の日記
2007年5月14日島根の仁摩サンドミュージアムという所に、超デカイ砂時計があるらしい。何でも一年をはかれる砂時計らしい。中の砂は1トンもあり天然の砂を使用したらしい。砂の通る隙間が1mm以下なので数千億ある砂粒に一粒でも大きな粒が混じっていたりゴミが混入していると穴が詰まって砂が流れなくなってしまう。それぐらい精密な砂時計らしい。誤差も半日ほどで、12月31日の昼頃に毎年砂が落ちきるらしい。
すげーどんだけ凄いんだと思っていたのですが、いろいろ話を聞くうちにがっかりしてしまった。まず、砂時計のガラス容器は日本のガラスメーカーでは製作してもらうことが出来ず、ゲルマン職人によって作られたものらしい。ちなみにそのゲルマンの職人さんが会社を辞めたらしく同じ容器はもうドイツでも作ってくれないそうです。
それくらいならまだ許せるが、なんとその一年の砂時計はコンピュータ制御で砂の流量を調整しているらしい。だからうるう年の年もコンピュータに366日とさえ入力すれば、コンピュータが勝手に制御してくれるらしい。
こだわりを持って天然の砂で巨大砂時計を作ったというのに、その砂時計はコンピュータで砂の落ちる量を調整しているなんて興ざめじゃないですか。まあ、上の部屋と下の部屋の温度差で砂の流れる速さが変わったり、そもそもの外気温で砂の流れる速さが変わったりするので、しょうがない措置らしいですががっかりです。
私も新趣向の砂時計を考えて見ましょうかね。遺骨で砂時計とかどうでしょうか。最愛の人の遺灰が3分間を刻みカップラーメンの完成を知らせてくれる。妻に先立たれた夫が、毎日カップラーメンを食べる時に最適です。
すげーどんだけ凄いんだと思っていたのですが、いろいろ話を聞くうちにがっかりしてしまった。まず、砂時計のガラス容器は日本のガラスメーカーでは製作してもらうことが出来ず、ゲルマン職人によって作られたものらしい。ちなみにそのゲルマンの職人さんが会社を辞めたらしく同じ容器はもうドイツでも作ってくれないそうです。
それくらいならまだ許せるが、なんとその一年の砂時計はコンピュータ制御で砂の流量を調整しているらしい。だからうるう年の年もコンピュータに366日とさえ入力すれば、コンピュータが勝手に制御してくれるらしい。
こだわりを持って天然の砂で巨大砂時計を作ったというのに、その砂時計はコンピュータで砂の落ちる量を調整しているなんて興ざめじゃないですか。まあ、上の部屋と下の部屋の温度差で砂の流れる速さが変わったり、そもそもの外気温で砂の流れる速さが変わったりするので、しょうがない措置らしいですががっかりです。
私も新趣向の砂時計を考えて見ましょうかね。遺骨で砂時計とかどうでしょうか。最愛の人の遺灰が3分間を刻みカップラーメンの完成を知らせてくれる。妻に先立たれた夫が、毎日カップラーメンを食べる時に最適です。
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