6月2日の日記

2007年6月2日
相変わらず国会議員ののあほさかげんに嫌々してくる。
今、国会では、公務員の天下り斡旋法案みたいな法案が審議されているそうである。会期末まで時間が無くイマイチ審議できていないそうである。
そんな法案が衆議院は通ってしまったらしい。それで国会期末までに参議院を通過できなければ廃案になってしまうらしい。日本の国会は、衆議院だけ法案が通過した時点で会期が終わってしまうとその法案は継続審議にはならずに、廃案になってしまうらしい。
だから、公務員の天下り斡旋法案は、一か八かの勝負になってしまったらしい。

さて、今こんな状況なのですが、ニュースを見る限り誰もが思いつくであろう当たり前の意見が述べられていないことに気がつく。例えば審議時間が足りないと言うのなら、なぜ国会の会期延長の話が出てこないのだろうか。別に360日国会を開催していても私はかまわない。またそんな極端なことをしなくても、別に衆議院だけを通った法案を継続審議に出来るように制度をかえればいいんじゃないかね。
なんやかんや言って、時間が無いからと言って一か八かで法律を決めるぐらいなら、国会のルールを変えてしまった方がいいんとちゃうんかね。

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