6月11日の日記
2007年6月11日該当者不明の約5000万件の年金納付記録がある問題で昨日初めて、必ずしも社保庁が一方的に悪いわけじゃないという意見を見かけた。
極論日本の年金制度は、現役世代が高齢者に強制寄付させる制度らしい。現役時代に年金を払わなかった人は将来年金をもらえないという決まりはあるが、年金を払っていたからと言って将来の年金を保証する制度ではないらしい。その証拠にこの前国会で法改正が行われて受給額が減らされることが決まった。将来、現役世代の減少で年金が破綻しそうになったとき国会は現役世代の年金徴収総額にあわせて受給額を自由に操作できるから年金制度の崩壊はないともみられるそうである。
これはネットのおかげだろうか。かなり一方向に振れがちなニュースに多様性が現れてくるのはいい傾向だと思う。少なくとも私も筋は通らないし屁理屈も思いつかないが、社保庁は需給漏れに本人が気付かないかぎりしらばっくれればいいと思う。今、年金を貰っている世代は勝ち組みである。確実に年金制度の恩恵を受けている。将来、少子化で年金基金がしぼんで行くことはわかっているので少しでも支払いを渋って欲しいと私は思う。65歳以上の人は、私からしてみればまったく利害関係が反対の敵である。
そういえばコムスンの問題もコムスン叩き一辺倒過ぎないかね。少数意見としてでも、ヘルパーの水増し問題に関して、行政側の形からはいる杓子定規な態度に苦言を言う人がいてもいいのではないだろうか。別に利用者が不満を持っていないのならヘルパーが水増しされていてもそう問題がない気もする。
まあなんやかんやで、ニュースに対して意見が片方に偏ってしまうのはあんまりよくない傾向ではないかね。殺人事件でさえ犯人の味方をする人がいるというのにね。何で社会的に大きな悪と弱小市民という構図になると、批判一辺倒になるのかね。ニュースにも多様性がないと面白みがないと思う。だから、まともな若者はニュースを見ないのである。当たり前の意見を当たり前になぞっていくだけなので面白くない、反論したくなるような反対意見も用意すべきではないかな。
極論日本の年金制度は、現役世代が高齢者に強制寄付させる制度らしい。現役時代に年金を払わなかった人は将来年金をもらえないという決まりはあるが、年金を払っていたからと言って将来の年金を保証する制度ではないらしい。その証拠にこの前国会で法改正が行われて受給額が減らされることが決まった。将来、現役世代の減少で年金が破綻しそうになったとき国会は現役世代の年金徴収総額にあわせて受給額を自由に操作できるから年金制度の崩壊はないともみられるそうである。
これはネットのおかげだろうか。かなり一方向に振れがちなニュースに多様性が現れてくるのはいい傾向だと思う。少なくとも私も筋は通らないし屁理屈も思いつかないが、社保庁は需給漏れに本人が気付かないかぎりしらばっくれればいいと思う。今、年金を貰っている世代は勝ち組みである。確実に年金制度の恩恵を受けている。将来、少子化で年金基金がしぼんで行くことはわかっているので少しでも支払いを渋って欲しいと私は思う。65歳以上の人は、私からしてみればまったく利害関係が反対の敵である。
そういえばコムスンの問題もコムスン叩き一辺倒過ぎないかね。少数意見としてでも、ヘルパーの水増し問題に関して、行政側の形からはいる杓子定規な態度に苦言を言う人がいてもいいのではないだろうか。別に利用者が不満を持っていないのならヘルパーが水増しされていてもそう問題がない気もする。
まあなんやかんやで、ニュースに対して意見が片方に偏ってしまうのはあんまりよくない傾向ではないかね。殺人事件でさえ犯人の味方をする人がいるというのにね。何で社会的に大きな悪と弱小市民という構図になると、批判一辺倒になるのかね。ニュースにも多様性がないと面白みがないと思う。だから、まともな若者はニュースを見ないのである。当たり前の意見を当たり前になぞっていくだけなので面白くない、反論したくなるような反対意見も用意すべきではないかな。
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