6月12日の日記
2007年6月12日子供の頭を叩いて叱ると子供の頭が悪くなってしまうと言うジンクスがあるがこれは真実かもしれない。
子供の将来を考えた場合、性的虐待よりも熱湯を全身にかけたり、食事をまったく与えない虐待の方がよっぽどやばい。私が考えた格言に、「子供を虐待して殺すような親に育てられる子供はろくな大人にならない」と言うものがある。なぜならば大人になるまでに死んでしまうからである。子供の頭を叩いて叱るというのも同様なのではないだろうか。叩くから頭が悪くなるのではなく、子供の頭を叩くような環境やそれを止める人が周りにいない環境で育てられるのが頭の悪くなる原因とかね。
世の中当たり前のことほど忘れがちになるのかね。リサイクルといってコピー用紙の裏側を再利用するのはよくないという話があった。何でもたかだか1枚1円もしないコピー用紙の裏側を再利用しようとすると様々なコストがかかるらしい。例えば、コピー機に詰まりやすく詰まった用紙を取り除くのに労力をようするとか。再利用で両面印刷すると裏面の印刷を見ていらない物だと勘違いして表の印刷を見逃したり、端を止めてあるホッチキスの針を外すのが面倒だとか、多種多様のとりとめの無い問題が発生するらしい。一番の問題は人件費が高いのでどんなに細かい作業だったとしても1枚1円もしないコピー用紙再利用の為にそれ以上のコストがかかってしまうということである。結局は余計な業務が増えるだけということらしい。それでもリサイクルしているという名目にあこがれて無理をしてコピー用紙の再利用をしている会社もあるらしい。ホント無駄である。
さて、ではどうすればよかったのだろうか。成功したエコ活動もあわせて紹介されていた。とある企業の社長さんが、毎月どんどんコピー費用が増えていっていることに気がついたそうである。これではいけないと思って、会社に複数台あったコピー機を解約して1台にしてしまったらしい。コピー機を減らして物理的にコピーできる量をまず減らしたらしい。そうしたら、案の定コピー機の前にはコピー待ちの長蛇の列が出来たらしい。これでは業務に支障をきたすと危機感をもち、今度は社員がコピーを減らすよう様々な制限を作ったらしい。例えば社内でまわす資料は1枚までとか会議用の資料まで枚数制限をつくったらしい。そこまでして効果が目に見えてきたそうである。枚数が制限されたことで無駄な記述が省かれて、会議の時間が短縮したり、そもそも会議の資料作りに行われていた残業がなくなったり、コピー用紙の削減のはずが業務全体が効率化したらしい。やる気がありすぎる会社では、逆ノルマをかして仕事量を無理やり減らすのが社員自らの取捨選択を促して効率的らしい。
考えてみれば当たり前の話である。ゴミの再利用を無理してするようり、無理をしてゴミ自体を減らそうと努力する事の方がよっぽど効果的である。
子供の将来を考えた場合、性的虐待よりも熱湯を全身にかけたり、食事をまったく与えない虐待の方がよっぽどやばい。私が考えた格言に、「子供を虐待して殺すような親に育てられる子供はろくな大人にならない」と言うものがある。なぜならば大人になるまでに死んでしまうからである。子供の頭を叩いて叱るというのも同様なのではないだろうか。叩くから頭が悪くなるのではなく、子供の頭を叩くような環境やそれを止める人が周りにいない環境で育てられるのが頭の悪くなる原因とかね。
世の中当たり前のことほど忘れがちになるのかね。リサイクルといってコピー用紙の裏側を再利用するのはよくないという話があった。何でもたかだか1枚1円もしないコピー用紙の裏側を再利用しようとすると様々なコストがかかるらしい。例えば、コピー機に詰まりやすく詰まった用紙を取り除くのに労力をようするとか。再利用で両面印刷すると裏面の印刷を見ていらない物だと勘違いして表の印刷を見逃したり、端を止めてあるホッチキスの針を外すのが面倒だとか、多種多様のとりとめの無い問題が発生するらしい。一番の問題は人件費が高いのでどんなに細かい作業だったとしても1枚1円もしないコピー用紙再利用の為にそれ以上のコストがかかってしまうということである。結局は余計な業務が増えるだけということらしい。それでもリサイクルしているという名目にあこがれて無理をしてコピー用紙の再利用をしている会社もあるらしい。ホント無駄である。
さて、ではどうすればよかったのだろうか。成功したエコ活動もあわせて紹介されていた。とある企業の社長さんが、毎月どんどんコピー費用が増えていっていることに気がついたそうである。これではいけないと思って、会社に複数台あったコピー機を解約して1台にしてしまったらしい。コピー機を減らして物理的にコピーできる量をまず減らしたらしい。そうしたら、案の定コピー機の前にはコピー待ちの長蛇の列が出来たらしい。これでは業務に支障をきたすと危機感をもち、今度は社員がコピーを減らすよう様々な制限を作ったらしい。例えば社内でまわす資料は1枚までとか会議用の資料まで枚数制限をつくったらしい。そこまでして効果が目に見えてきたそうである。枚数が制限されたことで無駄な記述が省かれて、会議の時間が短縮したり、そもそも会議の資料作りに行われていた残業がなくなったり、コピー用紙の削減のはずが業務全体が効率化したらしい。やる気がありすぎる会社では、逆ノルマをかして仕事量を無理やり減らすのが社員自らの取捨選択を促して効率的らしい。
考えてみれば当たり前の話である。ゴミの再利用を無理してするようり、無理をしてゴミ自体を減らそうと努力する事の方がよっぽど効果的である。
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