7月19日の日記

2007年7月19日
最近テレビの映画劇場で、昔の映画が放送されなくなった。90年代以前の映画でよくテレビ放映されるのはアニメぐらいなものではないだろうか。90年代以前の映画でも面白かったりするものがあると思うのに何でかなーと思っていた。
パンチラ胸チラアニメを見て一喜一憂している自分を見てあることに気がついた。確か、私が覚えているうちで最初に見た映画は伊丹十三の「お葬式」で、見たのは幼稚園か小学校低学年だったと思う。確か夜九時からのテレビ番組で見たんだったと思う。過去の記憶なので間違っているかもしれないが、この映画は、葬式している寺の鐘堂の前でアオカンするシーンがあった。鐘じゃなくてそっちを突くのかーと当時は思いませんでしたが、まあ結合部分の描写はありませんでしたがなかなか過激な性描写だったきがします。ガキの頃そんなテレビ番組を見て喜んでいた私が今では、アニメのパンチラや胸チラですよ。かなり退化していませんかね。そう考えてみると90年代の洋画も21時から22時の長いCM明けには決まって濡れ場が用意されていました。
考えてみれば、最近のテレビでは女性の裸体が放送されることがめっきり減りましたね。そういったテレビ局側の倫理規定の強化にともなって昔の映画がテレビで放送できなくなったのかね。また深夜番組にしてもエロ番組が放送できなくなったから芸人のバラエティが増えた。テレビからエロが消えたのは吉本興業の陰謀だったと考えるのは少々いきすぎですか。

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