8月11日の日記

2007年8月11日
これも異常気象の一環だろうか。私は異常気象という言葉が大嫌いだが今週一週間ありえない初体験の連続だった。多分去年まではそんなこと無かったと思うのだが、今年というか今週だけで5匹ぐらいセミを踏み潰してしまった。ほぼ1日1匹のペースでセミを踏み潰している。死んだセミではなく生きたセミを踏み潰す感触はなんとも不快なものである。セミの断末魔は耳にへばりつく。
なぜか知らないが、地面につかまって止まっているセミが今年は沢山いる。当たり前の話だが私が踏み潰したセミもすべて地面に留まっていたセミである。日中なら避けることも可能だが、夜間自転車に乗っていたり街頭のない地面のよく見えない道を歩いていると避けるのは不可能である。踏んで初めてセミの存在に気がつく。セミを踏むたびに激しい怒りがこみ上げてくる。なぜ生きたセミが木に掴まっていないのだろうか。どんな嫌がらせがしたくて道に掴まっているのだろうか。私の幼少の虫取りの記憶では、セミは壁や木にへばり付いているものだった。そんなセミが最近、道に進出しだいたのである。ただ私が運が悪いだけではない。道には大量のセミの圧死体が散乱している。
何か異常な出来事の始まりでないことを祈るばかりである。

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