9月18日の日記
2007年9月18日嘘つきは泥棒のはじらいという言葉があります。まじめに考えてみると、嘘つきと泥棒の間には何の関係も無いことは明白だと思います。すなわち嘘つきは泥棒の始まりなんて言う人が、自分は嘘つきで泥棒だと言うことを告白していると言うことにはならないかね。まあ泥棒は別にして、嘘つきは最低な人間です。
昔、音楽好きの友達が、音楽が好きすぎて突き詰めていったらCDを舐めただけで、うたってる歌手名とCDのタイトルを当てれるという特技を身につけたと言っていた。実際実演してくれたのだが、確かに90%近い正解率だった。「これで耳が聞こえなくなっても好きな歌手のCDを探せる」とか言っていた。当時子供だった私は大人の対応ができず、ついむきになって批判してしまった。君の特技は無駄過ぎる。耳が聞こえなくなったら音楽CDなんて聴かなくなるだろ。それに耳が聞こえなくなったって目は見えるんだから、CDのケースやCDの表面を見れば何のCDかわかるだろ、ということを指摘したら一瞬にして場の雰囲気は凍りつき、その後烈火の如く怒り出した友達に絶交されてしまった。それ以来、その友達とは話していない。人付き合いをするうえで空気を読むことも大切である。
さて、買っても一度しか読まず保管に場所をとりすぎたりコストパフォーマンスの悪い小説を買う気になれないので私は大体の場合、図書館で本を借りて読みたい本を読んでいる。かなりの頻度で図書館に通っている。もしかしたら司書よりも図書館に長いこといるかもしれない。まあこれは誇張しすぎだが、かなり図書館の本を読んできた。沢山の図書館の本を読んでいるうちに凄い特技ができるようになった。一度読んだ本は本の匂いを嗅いだだけで本のタイトルがわかるようになっていた。いろいろな人の手に取られる図書館の本は一冊一冊微妙に匂いが違っている。また、ジャンルや貸し出し回数人気などで匂いに系統があり、そんな匂いの違いが判るようになった。本の読みすぎで目を酷使したせいで年々仮性近視が進行していっていた私には視力の代わりに嗅覚が鋭くなってきたようである。しかし、これで目が見えなくなっても安心である。目が見えなくなってしまっても、図書館で読みたい本を選ぶ時に本の匂いを嗅いだだけで本を探せる。こういう特技が役に立つ特技っていうんですよね。
昔、音楽好きの友達が、音楽が好きすぎて突き詰めていったらCDを舐めただけで、うたってる歌手名とCDのタイトルを当てれるという特技を身につけたと言っていた。実際実演してくれたのだが、確かに90%近い正解率だった。「これで耳が聞こえなくなっても好きな歌手のCDを探せる」とか言っていた。当時子供だった私は大人の対応ができず、ついむきになって批判してしまった。君の特技は無駄過ぎる。耳が聞こえなくなったら音楽CDなんて聴かなくなるだろ。それに耳が聞こえなくなったって目は見えるんだから、CDのケースやCDの表面を見れば何のCDかわかるだろ、ということを指摘したら一瞬にして場の雰囲気は凍りつき、その後烈火の如く怒り出した友達に絶交されてしまった。それ以来、その友達とは話していない。人付き合いをするうえで空気を読むことも大切である。
さて、買っても一度しか読まず保管に場所をとりすぎたりコストパフォーマンスの悪い小説を買う気になれないので私は大体の場合、図書館で本を借りて読みたい本を読んでいる。かなりの頻度で図書館に通っている。もしかしたら司書よりも図書館に長いこといるかもしれない。まあこれは誇張しすぎだが、かなり図書館の本を読んできた。沢山の図書館の本を読んでいるうちに凄い特技ができるようになった。一度読んだ本は本の匂いを嗅いだだけで本のタイトルがわかるようになっていた。いろいろな人の手に取られる図書館の本は一冊一冊微妙に匂いが違っている。また、ジャンルや貸し出し回数人気などで匂いに系統があり、そんな匂いの違いが判るようになった。本の読みすぎで目を酷使したせいで年々仮性近視が進行していっていた私には視力の代わりに嗅覚が鋭くなってきたようである。しかし、これで目が見えなくなっても安心である。目が見えなくなってしまっても、図書館で読みたい本を選ぶ時に本の匂いを嗅いだだけで本を探せる。こういう特技が役に立つ特技っていうんですよね。
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