10月6日の日記
2007年10月6日信じれないような話を様々な方面から聞いた。最近の子供は鰹節が木の切り屑だと思っていたり、ヒラメは頭のついていない魚と思っていたり、大豆がさやになる豆ということを知らなかったり、バリエーションはいろいろあるが、日常的に食べている食べ物の元の姿を知らない子供が存在するらしい。さすがに最初その話を聞いたときは嘘かと思ったのだが、何度もいろいろな別ジャンルの人の本にその話がでていたので、まったくの嘘話ではないんだと思う。
多くの人が、その原因を親との会話の減少や、親と一緒に食事をしないからだと理由づけしていた。本当にそんな理由なのかね。刺身みたいな切り身が海を泳いでいると思っていた子供も居たらしいが、本当にその理由が親に教えてもらわなかったから知らなかったのだろうか。
そんな話おかしくないだろうか。親と会話が無くてもテレビぐらい見るんじゃないだろうか。テレビを欠かさず見ていれば、毎年海を魚が泳いでいるシーンも流れるし、魚を料理人がさばく姿も見れる。畑になっている野菜が放送されることもある。テレビさえ見ていれば、ある程度の常識何て身につくんじゃないかね。
そんな常識が身についていない子供は、親との会話が少なく入力される情報が少ないから知識が少ないのではなく、雑談や背景など本質とは関係ない所から情報を得られていないのではないだろうか。2008年に中国の北京でオリンピックが・・・と言うニュースを聞いてもオリンピックの情報としか頭に入らないのではないかね。中国には北京という都市があるという情報は頭には入らないのではないかね。効率化した勉強をおこなってきた弊害がここにあったりしてね。
多くの人が、その原因を親との会話の減少や、親と一緒に食事をしないからだと理由づけしていた。本当にそんな理由なのかね。刺身みたいな切り身が海を泳いでいると思っていた子供も居たらしいが、本当にその理由が親に教えてもらわなかったから知らなかったのだろうか。
そんな話おかしくないだろうか。親と会話が無くてもテレビぐらい見るんじゃないだろうか。テレビを欠かさず見ていれば、毎年海を魚が泳いでいるシーンも流れるし、魚を料理人がさばく姿も見れる。畑になっている野菜が放送されることもある。テレビさえ見ていれば、ある程度の常識何て身につくんじゃないかね。
そんな常識が身についていない子供は、親との会話が少なく入力される情報が少ないから知識が少ないのではなく、雑談や背景など本質とは関係ない所から情報を得られていないのではないだろうか。2008年に中国の北京でオリンピックが・・・と言うニュースを聞いてもオリンピックの情報としか頭に入らないのではないかね。中国には北京という都市があるという情報は頭には入らないのではないかね。効率化した勉強をおこなってきた弊害がここにあったりしてね。
コメント