10月22日の日記

2007年10月22日
化学調味料は、健康に悪いのだろうか。それともそれほど健康に悪影響を与えないのだろうか。この疑問を解決するためには、実際にアホほど化学調味料を食って大丈夫か調べるのが一番手っ取り早いと思っていた。最近読んでいたエッセーにこの実験に適任の人がいた。
彼は子供の頃に沢山の味の素を食わされていたそうである。飯の世話をしてくれていた母親だったか祖母が、どこで情報を仕入れてきたのか、味の素をかしこさの種と思い込んでいたそうである。味の素を食べれば食べるほど頭がよくなると信じて、いつもご飯には山盛りの味の素がかかっていたそうである。子供の頃から大量に味の素をとっていたなんて、化学調味料の影響を調べるには適任ではないだろうか。
そこでそのエッセーを読みすすめていくと、彼はアル中になり肝臓を悪くして胃の静脈瘤が破裂して死にそうになったのを2度繰り返したらしい。エッセー後の話をネットで検索したら、腎臓ガンになり肉腫も併発して死んでしまっていた。これが化学調味料の害なんだろうか。過去をいろいろ後悔していたみたいなので、それほどかしこい生き方ではなかったのだろう。結局アホほど味の素を食べても頭は良くならないという当たり前の事しかわからなかった。

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