12月11日の日記

2007年12月11日
最近の学校では、株式や債券を使った資産運用について勉強する機会があるらしい。そんな勉強をするのなら若者にもっと身近なギャンブル学も少し教育した方がいいんじゃないかね。

多くの賭け事は、運がよくて勝つことはあっても運が悪くて負けることは無い。そのギャンブルをしたと言う選択自体が間違っている可能性も含めて負けるのはプレイヤーの判断ミスである。例えばパチプロと呼ばれる人たちがいるパチンコの場合、一度や二度の負けはあるかもしれないが、一ヶ月の期間とか何十回というスパンでの収支がマイナスになった場合、それは運のせいではない。本人に実力がなかったからだ。ギャンブルが上手い人たちはカモを逃さないために勝つのも負けるのも運だとカモに言っている傾向が強いと思われる。私は、パチンコ常敗の人とパチンコ常勝でそれで生活している人を知っている。その2者を比べた場合、パチンコに負けないのに運はそれほど影響しないと思えた。まあパチンコ常敗の人は、賭け事をしにパチンコ屋にいっているという感じではなく金を払って時間つぶしに遊びに行っているという感じだった。反対に常勝の人は、パチンコ屋に行ってもすぐにパチンコをするわけでもなく、やる価値のある台が開くまで店内をうろついているだけだった。もしやる価値のありそうな台が開かなければ、一日中パチンコ屋を巡っているにもかかわらず一回もパチンコもスロットもしないということもありそうだった。
まあ、誰が見てもこの差は明らかだろう。ここまで極端でなくても勝つ人にはそれなりの理由があることをギャンブル学で教えるべきじゃないかね。
よくギャンブルの本に書いてあるが、ギャンブルにおいて一番大切なのは勝てるチャンスが来るまで見できることである。

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