1月8日の日記

最近、全国チェーンの飯屋に何ヶ所かいったのだが、あの接客はなんなんだろう。明らかに私の気分を害するもんだったんだけど、全国チェーンの店がそれで成功しているということは、私の感覚がおかしいのかね。
まず店に入った時点で、私の耳が難聴ぎみでとても大きな声で伝えようとして、もしくは暴走族や部活など上下関係が厳しい組織の挨拶のような、「いらっしゃいませ」ととても大きな声で言うのはなんなんだろうか。うるさいから、そんな大きな声出さなくても聞こえるから、そもそも「いらっしゃいませ」なんて言わなくてもいい。言われてもうざいだけである。それだけでない、注文を聞いた際やら店を出るときなど、ありとあらゆる時に大声で店員が叫ぶのは何なんだろうか。騒がしいのが嫌いな私を店から早く追い出したいのだろうか。
その上、注文した際は必ず注文を復唱する。自分達が店をうるさくして注文が聞き取りにくくなってるのに、悪びれる様子も無く注文を復唱する。私にしてみれば、味を売り物にしている店でもなし、別に何を持ってきてもかわらんだろと思っている。別に何でもいいから、俺に話しかけるな、俺は人見知りなんだよ。
注文を終えてやっと店員から解放されたと思ったら、今度は、飲み物を持ってきて「日本酒を注文のお客様は？」と聞き出す。別に誰が何を注文したかを覚えておけとは思わない。誰が何を注文したのかわからないのなら、テーブルの端にでも「日本酒です」と言って日本酒を置いていけばいい。アル中気味だと言っても自分でテーブルから日本酒を自分の前に持ってこれるよ。テーブルの端に置かれて直接手が届かなくてもそばに座っている知っている人にとって貰うから見ず知らずの店員に手渡ししてもらいたくない。頼むから話かけないで欲しい。料理を持ってきても同じ事を繰り返す。ホント注文を聞く時以外話しかけないで欲しい。
あまりにもうざい過剰サービスをしてくるから寄って来た店員に、加藤鷹先生が食欲と性欲は表裏一体と言っていたことを参考に、「そんならチンコをしゃぶって私の食欲を満たしてくれ」と言ったら、店員は聞こえなかった振りをしてはけていき、それ以来私のいるテーブルに近づいてこなくなった。その上遠巻きに不審者を見るような目つきでこちらを見てくるのよ。だから、知らないやつは嫌いなんだよ。やすっちい、店員がマニュアルで動くような店は、何もしないのが一番のサービスだと思うんだけどね。なんで、全国チェーンの店はうざいサービスを押し付けてくる店が多いのかね。それをよしと思う人が日本には多いのかね。そんな所でサービスを受けていい気になるなんて卑しくはないかね。
私だったら、嫌そうな顔して仕事している店員にもっと嫌がる仕事を増やしてあげる方が、嬉しそうに活気よく仕事をしている店員をみるよりいいですけどね。