1月16日の日記
2008年1月16日石油価格を始めとしてありとあらゆる原料の価格が上昇している。最近ニュースを見ていると、それは日本の製造業者にとって重大な問題であるかのように危機感を煽ってくる。確かに、日本のメーカーが使用する原材料だけが値上がりしているのならそれは悪いニュースだと思うが、今回の価格高騰は世界的な出来事である。消費者にとって見れば悪いニュースかもしれないが、製造業者間でみればニュートラルなできごとじゃないのかね。
数年前、日本の製造業は中国などの人件費の安い国の製造業に太刀打ちできないといわれていた。確かに人件費の、高安は重大問題だろう。日本が人件費の高いだけの国だったら、今、日本に製造業は残っていないだろう。多分、無駄を削って人件費の高さを補えたから今も製造業があるんじゃないかな。もしそうなら、今起きてる原材料の高騰は、追い風にならないかね。一律に原材料費が上がるということは、人件費の占める割合が減るという事である。
今の原材料の高騰って日本メーカーに追い風にならないのかな。まあ儲かっても儲かってるなんて言わないか。
数年前、日本の製造業は中国などの人件費の安い国の製造業に太刀打ちできないといわれていた。確かに人件費の、高安は重大問題だろう。日本が人件費の高いだけの国だったら、今、日本に製造業は残っていないだろう。多分、無駄を削って人件費の高さを補えたから今も製造業があるんじゃないかな。もしそうなら、今起きてる原材料の高騰は、追い風にならないかね。一律に原材料費が上がるということは、人件費の占める割合が減るという事である。
今の原材料の高騰って日本メーカーに追い風にならないのかな。まあ儲かっても儲かってるなんて言わないか。
コメント