1月18日の日記

2008年1月18日
なんか、よくわからん人が多い。最近起きている商品価格の上昇に怒っている人がいるらしい。他にも、商品価格の上昇して家計を圧迫しているから今景気が悪いとアンケートに答えていた人もいた。商品価格の上昇が堪えるのはわかるけど、それに怒りをもつのはどうなんだろうか。例えば、商品価格が上昇している理由が、増税などリスクを負わないマージンの増加なら怒ればいいと思う。しかし、リスクを負った人、例えば商社がマージンを増額して商売する事に消費者は文句を言える立場にいるのだろうか。国の規制で独占や寡占の分野なら、その分の軽減されるリスクを考慮して文句を言ってもいいだろう。しかし、小麦粉の値段が上がったから商品を値上げするという企業に文句を言うのは、韓国人もびっくりしちゃうぐらいの厚顔無恥な行動ではないだろうか。
いくら国が役に立たないからと言って何でもかんでも企業に怒りをぶつけすぎじゃないかね。国営企業じゃないんだから何したってその企業の勝手だろ。ラッセンの絵を売ってる会社よりは、まだ食える物を売ってるだけ商品値上げする企業の方がマジじゃないかね。少なくとも使えない絵は、値下げしかしないんだから。
なんやかんやで嫌なら、一次産業やら2次産業をはじめればいいんじゃないかね。まあ悲しい事にどれだけ作物の国際価格が上昇しても日本で作った作物に比べればウンコみたいな値段なんですけどね。

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