4月3日の日記

2008年4月3日
ガソリン税の暫定税率が廃止されて、赤字覚悟で三月仕入れ分も含めて25円近く値下げしたガソリンスタンドが不当廉売にならないのかなと思ったのだが、公正取引委員会の事務総長は「一時的な在庫分の影響で、(独占禁止法に抵触する)不当廉売とは言えない」というような発言をしていたらしい。こんな事言っていいいのかね。これを曲解すると、わざと在庫を増やした上での在庫処分を称したダンピングは合法ということなのかね。まあ、ダンピングが行われる機会なんて稀だし、ガソリンとかだと不良在庫増やすのも無理だからこの定義で十分なのかね。
ところで、検索ついでにガソリンスタンドの事情を見ていたのですが、ガソリンスタンドって新聞配達業界よりカオスかもしれませんね。昔はそこそこ儲かったようですが今、なんで儲けがでるかまったくわからない感じでした。そもそも、今回の暫定税率切れへのガソリンスタンドの対応策もよくわからない。多くのガソリンスタンドができるだけ在庫を減らして4月を迎えて4月に入ったらすぐに値下げしり、ライバル店に同調したいみたいな感じだったと思う。どうせガソリン売っても1台千円程度しか利益ないような状態なら、三月の後半はガソリンの仕入れをしないで、売り切ってしまってガソリン販売を中止していた方がよかったんと違うかね。別に無理して仕事をするよりしばらく休業してバカンスした方がよかったんじゃないかね。それは無理でも、常連以外の客以外の給油受け付けないとかして、無理やり三月末の在庫減らした方がよかったんじゃないですかね。みんな、どうしても無理して毎日開店していないといけないという思い込みが強いようなきがしてしょうがないです。4月になっても仕入れがうまくいかない恐れもあったようですが、別に仕入れでなかったら4月初旬も休めばよかったんとちゃうかね。ネットにはでていないけど、ガソリン販売って普通の販売利益以外にも報奨金なんかがあったりするのかね。

まったく話は変わるが、綜合警備保障とかセコムとか民間警備会社の警備システムって停電でも動くんですかね。昔聞いた話だと、電柱についたひもを引っ張る事でそこらいったいの電気の供給をストップさせる事ができるらしいです。さすがにそれでは騒ぎになってしまうという事なら、その建物に電気を引き込んでる引込み線とか、電気料金のメーターのあたりを細工すればその家を停電にすることが簡単にできるんじゃないかね。もし停電で警備システムが止まるんなら、泥棒に入るときは停電にしてから入った方がいいと考えますよね。しかし、私がニュースを見ている限り、侵入前に家やら店の電気を止めて盗みに入った泥棒の話を聞いた事ありません。ちょっとしたコンビニ強盗でも、電線の引込み線部分をぶった切ったり、電気メーターのところをぶっ壊して停電にしてから強盗に入る方が、成功率が上がると思います。なんで停電がらみの泥棒っていないのかね。面倒な手間かけるまでもなく、普通にするだけでも成功率が高いから無駄な手間をかけないほうがいいという考えなのかね。

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