4月22日の日記

2008年4月22日
ソフトバンクの功績が新たに見つかった。ソフトバンクが素晴らしい会社なのは、ソフトバンクの携帯電話を使っている人以上に他のキャリアを使っている人がソフトバンクの恩恵を受けている点である。
この前、携帯電話関係の記事を読んでいたら面白い話がのっていた。ナンバーポータビリティで会社をかえた人たちの中で、一番通話料が減ったと答えた人の割合が高かったのはソフトバンクらしい。しかし、その理由はソフトバンクの料金プランが他社より安かったからではないらしい。ソフトバンクがメインで売り出しているホワイトプラン系のサービスは、ソフトバンクどうしの通話は無料だけど、他のキャリアに対しては無料通話はついておらず最初から有料である。ソフトバンクにかえて通話料が減ったと答えた人の多くが、他のキャリアの携帯への通話量が減ったと言っているらしい。無料通話のあるドコモやAUの時は、無料通話でなんとなく行っていた電話が、ソフトバンクに移動していきなり課金というシステムに変わる事で、抑制されるらしい。
そういわれて気がついた。携帯のアドバイザーとか、各キャリアの販売所などで、自分に最適な料金プランを選ぶアドバイスをしている。しかしそのアドバイスはアドバイスとはいえないほど当たり前のことを言っているだけだった。基本的には無料通話が余りすぎず足りない事の無いプランを推奨するのがほとんどだったと思う。しかし、それが間違っていた事をソフトバンクは教えてくれた。人間は悲しいもので、無料とつくものは無駄に消費してしまう生き物らしい。普段の携帯電話使用で、ちょうど無料通話を使い切っているからと言ってそれがその人にとっての最適の料金プランであるとは限らない。いえるのは携帯電話会社にとってはそれが最適の料金プランだということである。
AUとかドコモを使っている人達が最適の料金プランを選ぶ為には、とりあえず一ヶ月間今使っているプランの一つ下のランクのプランに変更してみる事じゃないのかね。そうする事によって無料通話がとっととなくなり、無意識の内に無料通話があるから行われていた通話が減って時間が余ってパチンコ行って財布を拾うみたいに万事うまくいくなんて事にならないのかな。

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