6月10日の日記

通り魔事件が起こるたびに死にたくなさそうにしている人は一杯いるのに、なんで誰も外出する時に防刃ベストを着用しないのかね。秋葉原の事件では警察官も刺されていたようだけど、防刃ベストって万能ではないのかね。それとも刺されて怪我をした警察官は防刃ベストを着用していなかったのかね。私が観測した感じ、認識もない赤の他人を無差別に殺すような通り魔的事件では、刃物が使われることがほとんどである。基本銃は規制されているので、より憎しみを持ちやすい顔見知り以上を殺す場合や殺す以外に別の目的がある場合にしか使われないような感じがする。多分多くの通り魔殺人って刃物で行われるので、それなりに対策をしていれば死ぬ事は無いと思うんだけどね。
秋葉原であった事件を今後防ぐためにはどうすればいいかという議論で、警察官の巡回を増やすとかいうのもいいですけど、自己防衛も考えた方がいいんじゃないでしょうかね。
犯人は、今回の事件をワイドショウで騒いで欲しかったらしいですが、実際騒いでもらえて満足しているのかね。ついでに死刑も望んでいたら完璧だったのに。人を殺したくて殺して、ワイドショウで自分を取り上げてもらいたくて、国家権力に殺されたい。完璧じゃないですか。ついでに言えば、身内を殺された遺族も死刑を望んだら、みんな願いがかなって万々歳ですか。問題は満足感しか満たされなくて誰も得しないことでしょうか。

そういえば、昨日青梅が売っていたので買ってきた。とうとう梅酒を仕込んでしまった。もうしたい事はやりつくしてしまった。どうしようかと思ったら、なんと梅酒が完成するまで半年以上はかかるようである。大人の趣味ってスパンが長すぎて困る。短気な私には耐えれそうに無い。白身魚の昆布締めも締め具合が浅くて失敗した。どうも私には長期熟成なんてものはしょうにあわないらしい。あーあ、梅酒なんてつけないでできた梅酒を買ってくればよかった。あー困った。梅酒が完成するまで何をしていよう。