6月17日の日記

秋葉原で殺人事件があって警察や暇人はネットにある犯行予告を監視しだしたらしい。これって自殺したいと言っている自殺者を止めるのと同じくらい無意味な活動なんじゃないかね。
秋葉原の事件の犯人は誰かに止めてほしかったと言っているようだが、別に警察にネットを監視してもらって犯行前に止めてほしかったわけではないだろう。誰かに自殺を止めてもらいたい自殺者も同様だと思われる。彼らが必要としているのは、止めてくれる人間と言うよりは、自分を理解してくれる人間だったり自分に興味を持ってくれる人間を必要としているのだろう。もし警察がすごい精度もしくは制度でネットで犯行予告した人間を逮捕しだしたら、無差別殺人しようとしている人はネットに犯行予告するのを止めると思う。捕まるのは、ネットで犯行予告するのが目的の狂言犯だけだろう。
そういえば自殺サイトで知り合った人同士が集団自殺するように、なんで無差別殺人犯は複数人で一緒に無差別殺人しないのかね。無差別殺人サイトがないからだろうか。それとも、無差別殺人をする可能性のある人が物凄く少ないからだろうか。もしかしたら、顔見せに集まった時に殺しあってしまってしまうからかもしれないな。一回、mixiに無差別殺人をしたい人や無差別殺人の方法を募るコミュニティでも作ってみるかね。まずは私が考えた無差別殺人を一つ、日本海で死ぬほど窒素酸化物や硫黄酸化物を排出して別府などの硫黄泉に強酸性の酸性雨を降らせて、硫化水素中毒を発生させるとかね。

精神疾患による刑の減刑や無罪を快く思ってない一般人が多いようである。この原因はなんだろうか。多分、精神科医が正確に責任を持って、精神疾患があるかないか診断できない点ではないかね。多分、精神疾患は確かに存在するものだと思う。しかし、ある人が精神疾患なのかどうかを確実に診断する方法は見つかっていないようである。また同じくその人の精神疾患が治ったかどうかを診断する方法も見つかっていないようである。昔、ライ病が未知の病だった時に患者は隔離されたように、多くの人は未知の病の精神疾患を忌み嫌っているんじゃないのだろうか。そんな、漠然とした不安を解消するために、今その人が精神疾患かどうか確実に判断する方法を見つけ出した。方法はいたって簡単である。10階建て以上のビルの屋上に精神疾患の疑いのある人を連れて行き、「屋上から飛び降りれたら、精神疾患にかかっている事を認めてあげよう」と言うだけでいい。被験者が飛び降りたら確実に精神疾患である。飛び降りなかったら狂言である。裁判の精神鑑定で上記の方法を用いれば、精神疾患での減刑を多くの人に納得させる事ができるんじゃないかね。