7月13日の日記

大阪で公務員の給料を下げると言う話になって議論になっているらしい。教師とか警察官の給料を下げるのはマズいんじゃないかと言っている人が居たが、もしそれが本当に不味いのなら警察官とか教師とか住民がどうしても必要だと思う職種だけは給料下げなければ言いだけの話じゃ無いかね。少なくとも私が、役所で見かける住民課の受付の人は、外注にだすかそれ相当の給料でもいいような仕事だと思った。ただ、管理者はちゃん給料払って責任持たせた人を置かないといけないと思うけど。
結局最近の悪事が発覚して思うのは、それに対する刑罰が軽すぎると言う事です。大分の教師採用試験に関わる収賄で捕まった人なんかは、脱税の併合で罪に問うてほしいもんです。それ自体は教師採用試験の結果を操作したこと自体は罪に問われないなんてのが大問題じゃないのかね。せめて、公務員はちゃんと仕事をしなかっただけで罪になるぐらいしないといけないんじゃないかね。
日本で多発するような、犯罪って罪が軽すぎるからでしょう。例えば食品偽装なんてしてもたいした犯罪になりません。社会的制裁を与えているのはマスコミの力だけのような気がします。そんなんでいいんでしょうかね。ちゃんと適正な罰金を徴収するようにすれば、食品偽装も減るでしょう。例えば、偽装した食品の売上げを罰金の上限とかにすれば食品偽装はかなり高リスクになるんじゃないでしょうかね。ついでに内部告発に懸賞金を出して罰金の一部を内部告発者に渡すようにすれば、一気に減ると思われます。まあ極論、消費者が見抜いた食品偽装は無いといわれていますし、基本食品偽装で単価が向上しているので、力入れて真面目に取り締まっても国に利点がないのが問題なのかもね。