7月30日の日記

2008年7月30日
文化庁の国語世論調査の結果を見ていて思ったのだけど、日本人って相当あほなのかね。
ムペンバ効果という現象があるらしい。私はそんなものをまったく知らなかったのだが、先日親に「お湯と水を同じ形の製氷皿に入れて同時に冷凍庫に入れたらどちらが先に氷になるか?」と言う問題を出された。私はお湯と即答した。なぜお湯と答えたかの理由は簡単である。もし答えが水だったとしたらそんな何の落ちもない話しを振ってきた親を殺さないといけなくなってしまうので、答えはお湯で無ければならない。答えがお湯だから問題になる話だったというだけである。

文化庁の調査も同じじゃ無いかね。普通に考えて普通の答える問題を調査して何の意味があるのだろうか。そして毎年同じ調査で慣用句を誤解している人が沢山いるというニュースをやっている。少なくとも質問された慣用句が一般的にどう誤解されているかを知らなかったら自分が誤解していると思うべきであある。
まあ国の調査なので見栄を張らずに自分の実力がちゃんと調査されるように馬鹿正直に答えてるのかね。

誤解と言えば家の電球が切れてしまった。それで電球を替えるのが面倒だから長持ちする蛍光灯の電球に付け替えようという話になった。どうせなのでおばあちゃんにも電球の予備はいらないかと言う話を聞きにいったら、千円くれて一個買ってきてくれと頼まれた。私は、千円あったら自分の分と頼まれた分2個は買えるだろうから、ただで電球手に入れたと思ったのだが、私以外の家族すべてが、蛍光灯の電球は1個千円以上するだとか1500円ぐらいだと言っていた。
製造原価で考えたら通常の電球と蛍光灯の電球の差は2〜4倍前後ぐらいだろう。そんなものを千円以上で販売しているのだとしたらけしからん。そんな舐めた真似しているのならパラソニックにエコを後押しする気はないのかと説教の電話をかけようと思った。そして量販店に買いにいったら蛍光灯の電球は500円切るぐらいで売っていた。まあ適正価格だろう。そこで思ったのだが、何で私以外の家族は1000円以上すると思っていたのかね。蛍光灯の電球が高価だと思わせて、普通の電球からの交換を思いとどまらせようとしている組織でもあるのかね。

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