9月8日の日記
2008年9月8日福田首相が任期途中で総理の席を投げ出した事で、テレビや政治家が必死になって怒っている。その中で、国民も怒っているという表現を何度か耳にした。本当に一般人で怒っている人がいるのだろうか。というか本当に怒っている人なんているのだろうか。少なくともテレビはネタができて喜んでいるように思える。野党政治家にしても、宇野首相の時みたいな女性問題や最近よく話題になる政治資金の問題ではなく、もっとマシな理由で与党批判を行えて嬉しそうに思える。みんな怒っているという体で事を進めているが、実際真剣に怒っている人なんて超少数派なんじゃないだろうか。ただテレビを見ていると、この場面では怒らないといけないと視聴者に思わせようとしているような気がする。
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