12月17日の日記

最近目覚めが非常に悪い。何かいい方法はないかと方々に聞いて回っていたら、 グッドスリープライトを紹介された。しかし、ライトがついただけの時計に1万円以上出す気にはならない。困っていたんだけど、解決策は案外身近にあった。逆転の発想である。寝酒は睡眠が浅くなって良くないという話は良く聞く。寝れない人にとってはそれはマイナスである。しかし、私とってみればそれは求めている効果だった。寝る前に酒を飲んで寝ると非常に寝起きが良くなった。アルコールが抜けているのが条件だけど、朝起きれない人は寝酒をためしてみてはどうでしょうか？

保護貿易とか輸入制限は最悪だと思っていた。なんでも輸入自由化すればいいと思っていた。国内の生産者がそれでやっていけなくなっても国内生産者に問題あるからだと思ってきた。しかしそれは誤りだったかもしれない。
二週間ほど前から、長文日記のネタ検証の為にネットゲームを始めた。必死にしすぎたら日記を書く時間がなくなってしまった。二週間必死にやって、2M（200万）貯金ができて頑張ったな俺と思っていたら、ショックな話を聞いてしまった。RMTと呼ばれる、現金でゲームマネーを買う相場だと1G（10億）で3000円らしい。この話を聞いて愕然としてしまった。私が二週間必死に溜めたゲームマネーは、現金にして6円分である。6円って何だよ。まだ始めたばかりでキャラが低能だから6円なのかと思っていたが、何年もしている上級者の人は、毎日10時間以上二ヶ月間みっちり金貯めしてやっと1Gたまるくらいだという話をしていた。そんな話を聞いていて、課金してゲームを始めるのを二ヶ月遅らせてでもRMTしたほうがいいんじゃないかという気がしてきた。RMTようのゲームマネーを貯めているのは中国人らしい。ゲームしないで金を浮かせてRMTした方がいいと思うのはどうなんだろうか。基本作業ゲームでゲームマネーがあれば作業が軽減されるので二ヶ月遅らせてもRMT利用した方がトータルでは効率的にも精神衛生的にもいいと思う。そこで気がついたんだけどそのネットゲームの肝はクリック作業にあるので、クリック作業が嫌でやりたくないのならそもそもネットゲームしない方がいいんじゃないかと考える事になった。
二週間の金貯め作業が6円の価値しかない。馬鹿げている、自分で貯めるのが間違っているようにしか思えない。しかも、それは私のやり方に問題があるからではない。純粋に人件費の安い中国人を使っているRMT業者に太刀打ちできないだけである。そんなこんなで輸入規制を訴えている生産者の気持ちがわかった。ゲーム会社がRMT業者を規制してくれないとどうにもならない。