2月8日の日記

2009年2月8日 日常


ちょっと気がついたんだけど、きっかけはCMを見てである。大体どんなダイエットでも、最初一週間は劇的に体重が減ってそこからしばらく体重が減らない停滞期がやってくる。そういう事になっている。しかし実際は、ダイエットしたから体重が減ったわけではなく、滞留便とか宿便とか言われている体内に溜まっていた便が過剰排出されるから体重が減るのではないだろうか。巷で流行るダイエットは大体便通が良くなるものばかりである。私の腸が弱いだけかもしれないが、林檎を食うとウンコがしたくなる。大量に水分を取るとウンコがしたくなる。適度に運動しても便通が良くなる。ありとあらゆるダイエットが便通につながっている。
結局、ダイエットが失敗するのって、サウナで体重を減らしても水を飲めばすぐ体重が戻ってしまうように、初期の体重減少はウンコが抜けただけで体が痩せたわけではないことに起因しているのではないだろうか。

もう一つ最近興味深い話をきいた。人間は非常に錯覚しやすい生物らしい。有名な話では吊橋効果というものがあって吊橋で魚を釣ると魚の当りと橋のゆれを錯覚して爆釣になるというものがある。もしかしたら魚の話じゃなかったかもしれない。まあ他にも、自分が危機的状況におかれているような錯覚をするために、『すばやく動く、臨戦態勢になって立ち上がる、おびえたように呼吸する』このような行動をとると切羽詰った状況に自分がいるように錯覚して何かやらないといけないような気分になってくるらしい。

そこでだ、もしウンコを我慢してその苦しさを重病と錯覚したらどうなるんだろうという興味をもったわけです。錯覚でやつれていくのか、それとも体重は変わらないのか。それの実験をしていたのですが悲しい結果になってしまいました。当初は一週間ウンコを我慢しようと思っていたのに

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