3月9日の日記

2009年3月9日 日常
思い込みって怖いですね。
時効という制度を考えていた。指名手配中の犯罪者って他の犯罪を犯す事が少ないような気がする。大体の人がひっそりと逃亡生活を送っているのではないだろうか。そう考えると再犯率が以上に高い犯罪者育成施設の刑務所にいれるよりよっぽど更生に効果があるんじゃないか。だから時効制度ってなかなかの制度じゃないのかなんて思ったりしたんだけど、よく考えたら上の話は時効制度に何の関係ないね。

そういえば、住所が無いと就職できない、家を借りるためには定職が必要とななって家と仕事を同時に失った派遣の人たちがホームレスになっていくのは、借地借家法が借家人を手厚く保護しすぎていて手軽に契約を組めないのが一番の問題だと思ってきた。しかし、よく考えたら大きな勘違いをしていた。言うならば私が生まれた時から就職には住所が必要だったのでそれは当たり前なことだとおもっていた。しかし、よく考えてみると、別に流れ作業の作業員など、派遣社員がやるような仕事って住所不定の人がしたって何の問題もないようなものが多いと思う。集金業務など任せられない仕事があるのはわかるが、任せられる仕事も多いような気がする。ではなんで就職に住所が必要なのかと思ってみたら、雇用保険、健康保険、年金、税金などを行政に届け出る際に住所が無いといけないから就職に住所が必須になっているのではないだろうか。そう考えると、行政がもうちょっと何か対策すれば解決できるんじゃないかって思えませんかね。


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