4月3日の日記

2009年4月3日 日常
人生をサボって公園で気持ちよく寝ていたら、遊具から落ちたガキが猛烈に泣き出して起こされてしまった。痛くて泣きたいのはわかったが、あまりにうるさくて寝てられないので、もう悲しい思いしないでいいように一思いに殺してあげようと思っていたら、怪しい格好をしたおじさんがその子供に寄っていっていた。魔法使い風のフードと帽子を被った、不審者のおじさんは子供に近づくと「チンチンプイプイ」と言ってフードの下から性器を出して子供の顔に押し付けていました。ヤバいんじゃないか、警察を呼んだ方がいいんじゃないかと思ったんだけど、警察は第一通報者を疑うという鉄則があるらしいので、もし私が公園に不審者がいると通報したら私が不審者として疑われてしまいます。そんな面倒ごめんなので、今までのことは見なかった事にして公園を去ることにしました。そしたら、子供に顔射して満足したのか、魔法使いコスプレの不審者も「痛いの痛いの飛んでけー」と叫びつ持っていた箒に跨り、公園の外に走り去っていきました。


過去には帰れない事に気がついてはやく諦めることが必要なんじゃないだろうか。人権は糞だと思うけどもう無い世界には戻れないだろう。終身雇用と実力主義もそうである。終身雇用の会社が大勢を占めている場合、全体的にに見て社会は効率よくまわるかもしれない。しかし、実力主義の会社が少しでもでてきた場合、終身雇用の会社の有望な人材が実力主義の会社に流れる。という人材移動だけが行われるので、相対的に見て実力主義の会社の方が終身雇用の会社より有利になるんじゃないだろうか。そして全体の効率も落ちるだろう。しかし部分的には、確実に実力主義の会社の方が高効率だろう。
税金でも同じ問題が起きようとしているらしい。法人税と付加価値税という二つの税の柱がある。基本的に人より会社の方が流動性がある。法人税が高く付加価値税が低い場合、会社は海外に逃げていく。人はあまり動かない。逆に、法人税が低くて付加価値税が高い場合、会社はどんどん海外から流入してくる、人は不満を言いつつ逃げていかない。という事で、流動性の低い人から税金を高く流動性の高い会社の税金は安くする方が有利になる。
世界の壁がなくなった結果、一国家の法律では縛れない様々な事が、全体効率より部分効率で勝り、今までとは変わってきているのではないだろうか。不満はあるだろうけど、やっぱり乗り遅れたらやっていけない。速く諦めて部分効率に走る方がいいんじゃ無いかね。

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