やっぱり官僚は優秀な人たちの集団だったのかもね。官僚の発言をよく聞いていると、どんなに無茶苦茶な主張も、実現可能かどうかは別にして官僚が前提としている条件が整えば、理にかなった主張しかしていない。問題は、現実不可能な前提条件がついている事である。しかし、たぶん前提条件が妥当かどうか判断するのは政治家なのだろう。
ここ数年、国は過去最高の税金を集めていた。公共工事などの事業は縮小傾向にある。社会保障費は削られていろいろ問題になっている。それなのに財政赤字である。国の無駄遣いが問題と言っている人がいるが、収入が増えて支出は削ることを心がけているのに、財政赤字なのって無駄遣いで済ませれる話じゃないんじゃないかね。
日本の国が本気で農業が商売できるレベルになるように農業政策をしてこなかったのは、もしかしたら、ちゃんとした理由があったのかもしれない。どうも、官僚の話を聞いていくと彼らが掲げている今後国が上手くやっていける為の前提条件って、連続した経済成長が続き賃金はインフレ増加分を除いてもどんどん増えていくというモノみたいだ。確かに今後どんどん経済成長して賃金が増えていけば、少子化が進んで社会保障費が増えていっても、国が破綻することはない。それを実現するためには、一人ひとりの生産性が向上し続けなればならない。農業が切り捨てられたのは生産性の向上が見込みにくいからじゃないかな。
まあ結局、成長し続けるなんて無茶苦茶な前提条件が破綻したから今の日本は問題だらけなんじゃ無いかね。考えてみれば、ちゃんと前提条件の通り経済成長を続いていた昔は今より済みやすかったんだし、
ここ数年、国は過去最高の税金を集めていた。公共工事などの事業は縮小傾向にある。社会保障費は削られていろいろ問題になっている。それなのに財政赤字である。国の無駄遣いが問題と言っている人がいるが、収入が増えて支出は削ることを心がけているのに、財政赤字なのって無駄遣いで済ませれる話じゃないんじゃないかね。
日本の国が本気で農業が商売できるレベルになるように農業政策をしてこなかったのは、もしかしたら、ちゃんとした理由があったのかもしれない。どうも、官僚の話を聞いていくと彼らが掲げている今後国が上手くやっていける為の前提条件って、連続した経済成長が続き賃金はインフレ増加分を除いてもどんどん増えていくというモノみたいだ。確かに今後どんどん経済成長して賃金が増えていけば、少子化が進んで社会保障費が増えていっても、国が破綻することはない。それを実現するためには、一人ひとりの生産性が向上し続けなればならない。農業が切り捨てられたのは生産性の向上が見込みにくいからじゃないかな。
まあ結局、成長し続けるなんて無茶苦茶な前提条件が破綻したから今の日本は問題だらけなんじゃ無いかね。考えてみれば、ちゃんと前提条件の通り経済成長を続いていた昔は今より済みやすかったんだし、
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