7月19日の日記

2009年7月19日 日常
公営ギャンブルについて考えてみた。ある特定条件下で馬券や車券、舟券を買う場合に、わざと外れる券を買ったほうが当たり券を買うよりトータルの利益が多いということがありえる。信じれるだろうか。
まあ特定条件がかなり厳しい条件なので机上の空論でしかない。配当金は10円単位の切捨てである。例えば計算上の配当金が159円だったとしても実際のオッズは1.5倍になってしまう。もし、理論上のオッズが1.599999とギリギリ1.6を割り込む状態でその投票券を大量に持っていた場合、新たにその券を一枚買い足しても50円の利益しか得られない。しかし、外れ券を買うことによってギリギリ1.6を割っていたオッズが1.6を超えると配当金が10円増えるので、すでに6枚以上持っていた場合なんと当たり券を買うより外れ券を買ったほうが払い戻しの金が増えるなんて信じれない事が起こるのである。

まあこんな話は実際には何の役にもたたないだろうけど、役に立たせれるかもしれない。これまた仮定の話だが、もしオッズの期待値通りの結果がでてるとすると、1.1~9.9倍は有効桁が2桁しかない。10.0~99.9は3桁、100.0~999.9は4桁と穴目であればあるほど有効桁が増えるので配当金10円単位での切り捨ての影響を受けにくい。特に本命であればあるほど切り捨てられた影響が大きくなっているので本命投票券って不利じゃないのかね。
まあ実際問題、期待値どおりに売上げがあるわけじゃないんだろうけど、まあそんな細々したことを考えるぐらいなら公営ギャンブルしない方がいいのだろう。

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