10月1日の日記

2009年10月1日 日常
昔、ゲームメーカが中古ソフトの販売を訴えていた事がありました。何か成果は得られたのかね。中古屋にソフトを売って新しいソフトを買う足しにしている人がどれくらいいるか知りませんが、あまりゲーム製作者に利益が流れない点で見れば、マジコンとあんまり変わらないんじゃないだろうか。
で疑問なんだけど、なんで裁判に訴えようとしたのかね。本気で中古販売をどうにかしたかったら、中古市場が飽和するぐらい自社製品を全国の中古屋に売っていけばよかったんじゃないだだろうか。ゲームの販売って発売から数週間が山で時間がたったらそれほど売れなくなるんじゃ無いかね。そのあとは中古を買う人を新品を買う人が住み分けられてるんじゃないかね。だから、ゲームソフト販売開始から二週間たったぐらいから、ゲームメーカーが自社製品を中古屋に売りまくったとしても、それで得られる利益がそれの影響で減る利益を超えるんじゃないかな。よく知らないけど、PS2のゲームソフトだったら、ゲームの製造原価、100円から200円ぐらいじゃないのかね。製造原価と中古屋に売りに行く人件費を、買い取り価格が上回っている間は、中古屋にソフトを売れば売るほど利益がでるんじゃ無いかね。たぶん本気で買い取り中止になるまで売りまくったら、中古屋は潰れるんじゃないかな。

販売店とか税金が問題なのかね。製造原価以上で中古屋がゲームソフトを買ってくれるなんて、お金を印刷する権利を得たようなものだと思うんだけど。まあ全国で同時に中古屋に売り込まないと効果が薄そうなのでそこがネックなのかな。

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