2月17日の日記

2010年2月17日 日常
とんでもない話をきいた。ムーンブルクの王女は犬の姿をしているらしい。ラーの鏡で光を当てると人間の姿に戻るらしい。イスラム教が強い国では、マホメッドが8歳の女性と結婚したという記録があるので、結婚に最低年齢の制限をかける事に難色があるらしい。日本でももっとイスラム教が流行れば、結婚の年齢制限が下げられるのかな。
道でぶっ倒れている人が居たら気がつかないでとっととその場を離れた方がいいのかもしれない。アメリカなどでは、善意で行った行為で相手が損害を追った場合重過失が無ければ免責される規定があるらしい。日本ではそれように明文化された法律はないらしい。ただ違う法律で免責される可能性もあるし、されない可能性もあるものの判例がないので実際問題どうなるかよくわからないとか。
しかし、消防庁とかが出している冊子では、法的根拠がないにもかかわらず、素人が心肺蘇生法やAEDを使った事により急病人の症状が悪化しても免責されるとしっかり書いてあるらしい。
空気を読まない急病人の家族が、素人が心肺蘇生法をしたせいで病状が悪化したと訴えた場合は、なんと心肺蘇生法をした側が自分に落ち度が無かった事を証明しないといけないらしい。立証責任というらしいがそれがある側は非常にめんどくさい。別に、自分の落ち度が無かった事を証明しても金が貰えるわけではない。ただ、裁判に金がかかるだけである。人助けをするにはそんなリスクを伴うらしい。それと関係あるかわからないが、よりそんな状況にあいやすい医者は、もっとそういった傾向が顕著らしい。日本国内の医師に対して行われたあるアンケート調査によると、「航空機の中で『お客様の中でお医者様はいらっしゃいませんか』というアナウンスを聞いたときに手を挙げるか?」という質問に対して「手を挙げる」と答えたのは4割程度、まだ実際にそういった機会に応じたことのある医師の4人に1人は医療過誤責任問題から次に同じ機会があったら応じないと答えたとか。

まあ、なんにせよ判例が無いのが居たいのかな。昭和の日本なら、そんな義理も人情もない日本人はいないから、もしもの法律論なんてどうでもいいんじゃないかと思えたけど、今の日本本当に人助けをしたら訴えられると言う事がないとは思えない。怖い怖い、


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