4月12日の日記

この前、ちょっと7×8の答えが必要になったんだけど、ぱっと答えが出なかった。九九を忘れてしまっていた。すべて忘れたわけでなく、歯抜けで忘れているような感じだったので、そこから足し算をして答えを求めれたのでまあ、問題はなかったんですけど。
考えてみれば、九九の掛け算をしたのがいつ以来がわからない。まあ5年も10年も一度も使わなかったら記憶が衰えるのはしかたない。私が子供のときは、簡単な四則演算ぐらいパッとできるようにしておかないと大人になったときに困ると脅されて勉強していたんだけど、少なくとも今の私は九九を忘れても困っていない。忘れるのは使わないからで、私にとって九九は無くても良かったみたいだ。子供の頃から勉強しなくても勉強の蓄積を必要としないように生きていく事は可能だと思っていたけど、まさか九九が必要ないとは想像の範囲を超えている。

アルバイトにとってバイト先の業績とはなんなんだろうか。例えば、物凄く流行っている飲食店とそれほどでもない飲食店が求人を出していた場合、どちらを選ぶだろうか。怠け者の私は楽そうな流行っていない店を選ぶだろう。多分、わざわざ忙しそうな店に行く人は働き者なんじゃないかな。そう考えると、流行っていて忙しい店には意欲のある人が、客があまり来ないような寂れた店には働く意欲が低い人がやってくるのだろうか。という事は、流行っていないアルバイトが接客している店に行くと、雑巾の汁やうんこ入りの食品を出されるのかな。それは困った問題だ。