スラムドッグ$ミリオネアの原作となった小説の日本語訳をすこし読んだんだけど、驚くほどクソだった。ネタの発想はいいと思ったけど、全体のストーリーが物凄くクソだった。映画は、ちゃんとした脚本家がましなストーリーにしたのかね。もしかしたら、日本語訳を行なった翻訳者がクソなのかもしれない。
小説は無学で貧しい若者がミリオネアに参加してクイズに正解していく物語なのだが、番組スタッフが常時若者は無学だから絶対クイズに正解することがないと思い込んでいるのである。最終問題など2択にするライフラインを残していたにもかかわらず無学な若者は問題の答えを知らないから絶対正解しないと思い込んでいた。ミリオネアの面白さは4択なので答えを知らなくても正解できる可能性があることじゃないのかな。また、選択問題なので答えをしらなくても消去法で答えに近づく事もある。なんで問題の答えを知らないから絶対間違えると思えるのかがよくわからなかった。
あと、二問目に司会者が早々に挑戦者が間違えるのを嫌って問題を若者が答えの知っている問題に変更していたんだけど、あれは司会者が行なった不正として賞金の支払いをストップできるレベルだとおもうんだけど。
あとインドって私が思っているよりはまともな国なのかね。不正を疑われて逮捕された若者だけど、警察に拷問を受けて自白を強要されていたら弁護士が助けにやってきて逮捕拘留する権限が警察にない事を主張して抗議したら保釈になっていた。拷問の違法性が問われないような国で、無実の人をとりあえず拘束しておく法律がないなんて信じれない。インドは私が思っているよりまともな国なのかな。
小説は無学で貧しい若者がミリオネアに参加してクイズに正解していく物語なのだが、番組スタッフが常時若者は無学だから絶対クイズに正解することがないと思い込んでいるのである。最終問題など2択にするライフラインを残していたにもかかわらず無学な若者は問題の答えを知らないから絶対正解しないと思い込んでいた。ミリオネアの面白さは4択なので答えを知らなくても正解できる可能性があることじゃないのかな。また、選択問題なので答えをしらなくても消去法で答えに近づく事もある。なんで問題の答えを知らないから絶対間違えると思えるのかがよくわからなかった。
あと、二問目に司会者が早々に挑戦者が間違えるのを嫌って問題を若者が答えの知っている問題に変更していたんだけど、あれは司会者が行なった不正として賞金の支払いをストップできるレベルだとおもうんだけど。
あとインドって私が思っているよりはまともな国なのかね。不正を疑われて逮捕された若者だけど、警察に拷問を受けて自白を強要されていたら弁護士が助けにやってきて逮捕拘留する権限が警察にない事を主張して抗議したら保釈になっていた。拷問の違法性が問われないような国で、無実の人をとりあえず拘束しておく法律がないなんて信じれない。インドは私が思っているよりまともな国なのかな。
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