6月13日の日記

…はっ！

これは万能なオチで何にでも使えると思ったんだけど、よく考えたらオチだけでは話はつくれなかった。まあそういった失敗は誰にでもあるよね。


はやぶさが今夜燃え尽きるらしいですね。地球なんかに帰ってこずに宇宙を彷徨っていれば永遠に朽ちる事なんて無いのに、不運に不運が重なって地球に戻ってきたばっかりに、焼失してしまうとはなんとも悲しい限りです。これでも制御系の故障で三年命が延びたらしいですが、それははやぶやにとってどんな三年だったのかね。

巷では、奇跡だ何だ言われていますが、4つあるエンジンがすべて似たような理由で壊れたのって、想定内の出来事なのかね。想定外なら設計者は万死に値するんじゃないかね。4つあるエンジンがすべてぶっ壊れたのは、不運とかではなく設計に問題があったからだろう。壊れるような欠陥エンジンにOKを出すほど日本の技術者はレベルが低いのかね。
できれば、壊れるのは想定内であって欲しい。新エンジンの実験の為に搭載したものの信憑性にかけて、壊れるのはあらかた予想済み。しかし、それじゃ国民の反感しかかわないので、宇宙開発コマーシャルの為に奇跡を装っていて、エンジンの壊れていない部分同士を接続して地球帰還を果したという事にしていて欲しい。