8月13日の日記

死んだ老人の死亡届が出ていなく、死亡後も支払われていた年金直近5年分については、返還を求めていく方針だと社会保険庁が言ってるとかニュースになっていた。それについて、不正に支払われた年金はすべて返還を求めるべきだと言っている人が多いようだった。5年ですませてすべての返還を求めない社会保険庁は怠慢だと思っている人もいるみたいだった。
今の法律では時効が5年らしい。それを無視する事を望む。法令順守している社保庁の職員に対して法律を破れと批判する人達はいったいなんなんだろうか。
もしかして日本って法治国家であることを求めていない人が沢山いるんだろうか。

話は変わるが、アメリカの原爆投下に対してアメリカは、それによって沢山の人の命が救われたと言っている。日本人は原爆投下で沢山の人の命が奪われたと言っている。お互いの意見が食い違っているみたいだけど、これってただ翻訳者がアメリカの意見を間違って伝えているだけじゃないのかね。アメリカの言う沢山の人というのは、アメリカ国民であって、当時原爆投下で死んだ多くの日本人の事を人だとは思っていなかったってだけじゃないのかね。
そういえば、沖縄は激戦だったというけれど、激戦だったからこそ、原爆を落とされたって可能性はないのかね。沖縄がオランダみたいに、戦いもはじまる前から捕虜になるぐらいへたれだったら、アメリカは原爆落とさずに本土占領をもっと気楽に行なったってことはないのかね。