12月1日の日記

ここ数年の韓国の大統領のウクキペデア項目を見てて思ったんだけど、左翼的というのかな北朝鮮に太陽政策をしてきた前大統領と前々大統領ってどうだったのかね。韓国では経済危機から国を救ったとかで評価されていますが、現状を見るとどうだったのかね。太陽政策って問題の先送りにしかなってなかったんじゃないのかね。
笑えるのは、太陽政策によって北朝鮮が肥えたことが問題になったのではなく太陽政策によって韓国が弱体化した事が問題になった事である。なんでも韓国は自分達が援助している事に満足して、前線基地の軍事費削減を行なっていたらしい。軍事費の削減に伴ってなのかただ単に太陽政策で国民の気が緩んだのかどちらか知らないけれど、兵士の士気が駄々下がりだったらしい。
結局国ぐるみで行なっていた太陽政策も個人的な援助活動と同じく自己満足しか得られなかったようである。
そういえば、韓国の法律では、北朝鮮から攻撃を受けた場合、同等の反撃を行なうと規定されていたらしいね。という事は、北朝鮮はいくら韓国の島を砲撃しても韓国軍が北朝鮮を爆撃したり侵攻してくることはないと分かっていたんじゃないかな。国際社会から批判を受けるという話も、-10の評価が-20になったくらいで評価は下がったけれどすでに評価は低かったのでそれ以上の影響もなさそうだし。時間がたてばたつほど北朝鮮の行動は北朝鮮の理にかなっていたんじゃないだろうかと思えてくる。

そういえば、自殺したロさんだっけ、前大統領は凄いね。北朝鮮に対しては甘々だったのに、竹島問題の時に島根県に対して軍事行動を行なう検討をしていたそうである。もし、島根県を攻撃してたら、北朝鮮も韓国も対して違わないなと笑えたかもしれないけれど、さすがに日本を攻撃した時に受ける世界からの批判にビビッて攻撃する事はなかったとか。もし韓国も北朝鮮ぐらい世界中から批判されるような状態だったら、竹島問題の時韓国から攻撃を受けていたのかもしれない。まあそれぐらい前大統領は日本が嫌いだったとか。
そういえば、今の韓国の大統領は、対北で強硬路線でいっているわりに、腰抜けなんなのは、なんなのかね。前大統領は左派で人権派だといわれていたのに、本気で日本攻撃を検討していた。今の大統領は多分右よりの人なのに、大言しか言えず現状では行動には移せてないようである。後世の歴史の教科書に載るような壮大な笑い話を作ろうとしてるのかな。