日本の献血にどれくらい予算がつぎ込まれているか知っているだろうか?私は知らない。
ただ、テレビで見かける献血啓蒙の番組を見てる限りかなりの予算がついていそうだ。献血に行くと様々なサービスを受けれるみたいだ。性的なサービスは無いようだけど。

ただどう考えても予算の使い方が悪いだろう。モノじゃなくて金を配れと言うわけじゃない。もっと根本を改革する必要があるんじゃないだろうか。どう考えても、今の献血って献血しに行く価値が無いだろう。もっと献血しに行くことに意味を持たせるべきじゃないのかね。簡単に言えば、献血した分しか輸血や血液製剤を受け取れないという制度にすればいい。家族間で献血した量を共有できるようにするべきとか、誰とでも金銭で取引できるようにするのがいいとか、どういう線引きがいいのか分からない。また、特定の疾患とか吸血鬼になったとかで大量に血が必要な人には別途、抜け道が必要かもしれない。あと、献血ができない1人暮らしの老人なんかも例外が必要かもしれない。

ただ、基本的な考えとして、献血をした人だけが輸血や血液製剤を受け取れるという制度に変えれば、将来自分や家族が、事故や手術で大量の血液が必要になることを恐れて多くの人は定期的に献血に行って将来のために血を溜めとこうという気になるんじゃないだろうか。なんなら、電気屋のカードみたいに定期的に献血しないと貯めた献血ポイントが減額されていくみたいなシステムにすれば、かなり効率的に血を集めれるんじゃないのかな。

コメント

piero
2011年2月7日1:31

それこそ30数年前は血液バンク?があり売買もしていましたし、身内の手術の時は集めて下さいと言われ友人知人に提供してもらいった記憶があります
ですから「献血した分しか輸血や血液製剤を受け取れないという制度・・・」まさにこれでした
何らかの問題があって現在の制度になったのだと思われます

kaeru3333
2011年2月8日22:56

売血は、暴力団が弱者に売血させて資金源にしてたり、血液の病気が問題で無くなったみたいです。血液バンク見たいなシステムも、知人や友人でもOKだったので、金で雇った人の血液を利用でき、結局売血と変わらないという事で中止されたみたいです。

血液をやり取りできる範囲を血縁者に限れば、金銭絡まないから何とかならないのかな。

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