3月22日の日記

2011年3月22日 日常
放射線の危険性について、テレビは煽りすぎじゃないのかね。ハイパーレスキューの隊長さんか誰かがインタビューで「隊員は一般人より放射線についての知識を持っているのでより強い恐怖と戦っていた」と言っていた。明らかに危険を煽る発言じゃないのかね。どんだけだったか数字を忘れてしまったが確か通算で1000ミリシーベルトくらいの放射線を浴びてもガンになる危険性は、エイズキャリアのソープ嬢と生で一回セックスしてエイズを移される可能性と対して変わらないレベルだったはずである。
まあ、エイズも不当に危険性が煽られているのでこの例で安心できる人は少数派か。即死レベルの放射線以外はそれほど危険性はない。それはチェルノブイリの事故を見てもわかる。

テレビでは、皆が原乳やほうれん草から放射線が検出された件で安全だ。健康に害のあるレベルじゃないと言っているが誰一人ほうれん草を食べていない。ここは、昔かいわれ大根は安全だと食べたあの人の出番じゃないのかね。運良くちょうど今首相をしているらしいし、ガイガーカウンターを当てるとビービー音が鳴るほうれん草を食べるパフォーマンスをしてくれないかね。総理大臣がガイガーカウンターが反応するほうれん草を食べて原乳を飲んでアピールしてこそ、国民に安全性が伝わるんじゃないのかね。

口では安全だ安全だと言っているのに誰も食べるパフォーマンスをしないなんて、なんやかんやでびびってるんじゃないかね。
それよりも、一番の恐怖は現段階で食品から放射線が検出したと言う事だろう。テレビを見ているかぎりそれほど多くの放射性物質が原発から外に漏れたと言われていない。それなのに食品から検出された。今後を考えると状況は悪化する方向しか考えれない気がする。
たしか即死までは行かないまでもヤバイレベルの放射線は鉄の味がするらしいです。


あと文句と言えば、東京電力を過信しすぎじゃないでしょうか。政府やマスコミは東京電力の職員がどれだけ有能だと思っているんでしょうか。少なくとも原発の事故対応に関してはど素人に毛が生えた程度じゃないのかね。東京電力の職員の仕事は、原発の運転であって事故対応ではないだろう。普通の工場でも、機械が大規模に壊れたら機械の製造元だったりそれを専門にしている業者を呼んで修理してもらう。原発にしたって同じだろう。
まだ東京電力が原発を設計して建設を依頼したとかなら、東京電力にも原発について詳しい人がいるかもしれないが、実際は、日立か東芝が1から10までをやって原発を設計建設してマニュアルを製作して、東京電力はそのマニュアルに基づいて原発を動かしていただけじゃないのだろうか。そんな奴らに、大事故がおきた原発の処理をまかせるなんてキチガイの所業ではないのかね。道義的責任で、作業員は東電が出すべきかもしれないが、指揮官は別の所からもってこないといけないと思うんだけど。

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