5月16日の日記

2011年5月16日 日常
最近、太平洋戦争関係の本を少し読んだ。とりあえず、逃げておくが、面倒で裏を取ってないので間違っているかもしれない。

さて、戦争美化している人の話を聞くと、大体の人は、下っ端の兵士はお国を守る為に死んでいったと言っている。一方で、太平洋戦争ものの話を読むと、99%のものは、日本軍が最初にハワイに攻撃してそこからアメリカとの戦争が始まっている。
もし、アメリカが最初に日本に攻めてきてそのために国民が力を合わせてお国のために戦ったのなら、お国を守るために良く戦ったと美談になるかもしれない。しかし、実際は日本がアメリカに喧嘩を吹っかけたらボコボコにされた、だけの話ではないだろうか。
本当にお国の為を思うんなら、勝てもしないようなアメリカに喧嘩を吹っかけた、軍の幹部を殺して、アメリカに焼き土下座して停戦願う事こそがお国を守ることになったんじゃないだろうか。
日本がアメリカに戦争をふっかけたのも、当時状況ではアメリカに戦争をふっかけないと衰退が見えていて、保身の為には仕方ないという話もある。当時のアメリカはひきこもりで、日本がハワイを攻撃しなかったら本当に世界大戦に参加したのかわからないという話もある。
こちらから戦争を吹っかけておいて国を守るもクソもないだろうと思ったんだけど。当時のアメリカは、そこまで日本を攻める気を持っていたとはおもえないんだけど。ハワイになんて攻撃しないで、東アジア全般で暴れまわっていればよかったのに。そこでアメリカが参戦してきたら、初めてお国を守るために戦うという事になったじゃないだろうか。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索