7月6日の日記

2011年7月6日 日常
最近、NHKの教育放送で教育されている。

蜘蛛の糸という小話を知っているだろうか。あらすじは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%98%E8%9B%9B%E3%81%AE%E7%B3%B8
ここに書いてある。

カンダタの失敗はなんだったんだろうか。なぜ極楽に行けなかったんだろうか。彼の失敗は自分の命を粗末にしたことでは無いだろうか。地獄から天国まで上るのにどれぐらいの距離があるか知らないが、途中で落ちたら大事故だろう。安全帯として蜘蛛の糸の末端を自分の腰紐に結んでから蜘蛛の糸を上り始めるべきだったんじゃないだろうか。そうすれば、ある程度上ってしまえば、蜘蛛の糸は地獄から手の届かない位置になる。地獄の他の民は蜘蛛の糸をつかむ事もできず後続を蹴散らしてまた地獄に叩き落される事も無かっただろう。
今の時代だったら、安全帯をつけた行為がいけないということもにもならないだろう。

よし、私が地獄に落ちたらこの方法で極楽に行こうと思ったんだけど、よく考えたら、私はロープのぼりができないから蜘蛛の糸が垂れ下がってきても極楽にはいけないんだろうな。

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