8月8日の日記

2011年8月8日 日常
この話は書いたことがあっただろうか。

未成年の飲酒とか喫煙は、禁止されていてしてはいけないと思っている人が沢山いると思う。確かに法律でも、未成年は飲酒や喫煙してはいけないと書かれている。しかしである、驚く事に、未成年者が喫煙や飲酒をしてもそれを罰する法律はない。ただ、飲酒は禁止、喫煙は禁止と法律ではなっているが、飲酒していたから罰金とかそういう法律はないみたいだ。もっと適切な例がある気もするが、未成年の飲酒や喫煙は違法ダウンロードと同じ扱いみたいである。まあやりたきゃやればいい。

ただ勘違いしてはいけないのは、未成年者が喫煙や飲酒を行なうのは勝手だが、その他の人がそれを許容するのは、罰則付きのある犯罪だという事である。未成年者に、酒やタバコを売ってはいけない。保護者など監督責任のある者が、未成年者が飲酒や喫煙をしているのを知った場合は、殺してでもやめさせないと罰金である。ここは、大麻の使用と同じ扱いである。未成年者が誰にも見つからず、喫煙や飲酒をするのはいいけれど、見つかってはいけない。

実際、高校生が喫煙しているのを警察官が発見しても、警察官は、タバコやライターを没収するだけで、それ以上どうこうされる事は無い。警察官は法律に従って、喫煙は止めさせるが、喫煙する高校生を捕まえる事はできない。まあタバコの入手経路を聞かれるかもしれないが。

未成年の飲酒や喫煙は、するのは勝手だがさせるのは犯罪という不平等な法律になっているので気をつけましょう。

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