今、天下分け目の戦いが行なわれている。テレビとネットの戦いである。
具体的には、花王と鬼女が代理戦争している。というか鬼女が一方的に攻めているだけである。この結果次第では日本は大きく変わってしまうかもしれない。
KKKという団体がアメリカにあった。見せしめ的に100人ぐらいの黒人を殺したら、それから20年ぐらい何千万、もしくは何億人にものアメリカにいる黒人の行動を制限することに成功した。100人というのは、下手をすればギャングの抗争で半年に死ぬぐらいの青年黒人の数である。もしかしたら記憶違いで30人ぐらいだったかもしれない。殺した人数とそれに影響を受けた範囲を考慮するとKKKにとって物凄い効果的な殺人だったと言われている。
日本のマルコポーロという雑誌が廃刊になったことがあった。原因の根源は赤字雑誌だったというのがあるみたいだが、きっかけはマルコポーロに載ったナチスは毒ガスでユダヤ人を虐殺してないと言う記事とアメリカにあるユダヤ人団体の抗議らしい。
物凄い日本的な結果になっている。ユダヤ人団体は、日本だけでなく全世界の企業にマルコポーロの発刊元である会社への広告を止めるように言ってまわったらしい。そうしたら面白いことが起こった。外国の企業の多くはそれを無視して広告を続けたらしい。日本企業は、そういう話題を聞いて一斉に広告を止めたとか。ただ発行元はほぼ日本の企業の広告でやっていたので一気に経営が傾きそうになったとか。
という事で、今回の花王と鬼女の戦いだが、鬼女は花王の不買運動と合わせて同業他社の製品をかわりに購入しだすと効果的である。花王の製品を買うのを止めて廉価で売っているPB商品や中小企業の商品に乗り換えただけでは、効果は限定されると思う。この結果がでるのは、花王の四半期の売り上げ発表だと思う。一人負けといわれるような、一社のみ減収減益で同業他社は増収増益なんて目に見える結果がでれば、もう他のスポンサーは、鬼女が噛み付く番組やテレビ局に広告を出せなくなる。テレビに広告で金を出すrとシェアが落ちるなんて状況になったら、テレビに不祥事を追求されたくないという脛に傷を持ったような、後ろめたい企業しか広告を出さなくなるだろう。そういった認識が広まれば今以上にテレビでCMを流している企業は胡散臭いというイメージがつきもうどうしようもなくなる。
今回は韓国のテレビ番組がきっかけだったが、危険なのはこれからである。テレビ局もアホでは無いので、これからは鬼女に目をつけられるような番組は事前に取りやめるという事になるだろう。それはしだいに鬼女がどうこうではなく、テレビ局がイメージする鬼女がどう思うかで自主規制をはじめるので、鬼女なんて関係ないところで、保身したい幹部が波風立ちそうなものは全てダメという判断につながり、行き着く先は、鬼女が絶対見ない番組作りをしようということになってオタク向けアニメしか放送されなくなるんじゃないだろうか。オリコンのランキングにつづきテレビ番組までオタクのおもちゃになる日がそこまで来ているのかもしれない。
まあ全ては今回の戦いの結果次第。もしかしたら結果に関係なく空気を読むのが好きな日本では今回の騒ぎですでに変化が始まるかもしれない。こういうのを時代の流れというのだろうか
具体的には、花王と鬼女が代理戦争している。というか鬼女が一方的に攻めているだけである。この結果次第では日本は大きく変わってしまうかもしれない。
KKKという団体がアメリカにあった。見せしめ的に100人ぐらいの黒人を殺したら、それから20年ぐらい何千万、もしくは何億人にものアメリカにいる黒人の行動を制限することに成功した。100人というのは、下手をすればギャングの抗争で半年に死ぬぐらいの青年黒人の数である。もしかしたら記憶違いで30人ぐらいだったかもしれない。殺した人数とそれに影響を受けた範囲を考慮するとKKKにとって物凄い効果的な殺人だったと言われている。
日本のマルコポーロという雑誌が廃刊になったことがあった。原因の根源は赤字雑誌だったというのがあるみたいだが、きっかけはマルコポーロに載ったナチスは毒ガスでユダヤ人を虐殺してないと言う記事とアメリカにあるユダヤ人団体の抗議らしい。
物凄い日本的な結果になっている。ユダヤ人団体は、日本だけでなく全世界の企業にマルコポーロの発刊元である会社への広告を止めるように言ってまわったらしい。そうしたら面白いことが起こった。外国の企業の多くはそれを無視して広告を続けたらしい。日本企業は、そういう話題を聞いて一斉に広告を止めたとか。ただ発行元はほぼ日本の企業の広告でやっていたので一気に経営が傾きそうになったとか。
という事で、今回の花王と鬼女の戦いだが、鬼女は花王の不買運動と合わせて同業他社の製品をかわりに購入しだすと効果的である。花王の製品を買うのを止めて廉価で売っているPB商品や中小企業の商品に乗り換えただけでは、効果は限定されると思う。この結果がでるのは、花王の四半期の売り上げ発表だと思う。一人負けといわれるような、一社のみ減収減益で同業他社は増収増益なんて目に見える結果がでれば、もう他のスポンサーは、鬼女が噛み付く番組やテレビ局に広告を出せなくなる。テレビに広告で金を出すrとシェアが落ちるなんて状況になったら、テレビに不祥事を追求されたくないという脛に傷を持ったような、後ろめたい企業しか広告を出さなくなるだろう。そういった認識が広まれば今以上にテレビでCMを流している企業は胡散臭いというイメージがつきもうどうしようもなくなる。
今回は韓国のテレビ番組がきっかけだったが、危険なのはこれからである。テレビ局もアホでは無いので、これからは鬼女に目をつけられるような番組は事前に取りやめるという事になるだろう。それはしだいに鬼女がどうこうではなく、テレビ局がイメージする鬼女がどう思うかで自主規制をはじめるので、鬼女なんて関係ないところで、保身したい幹部が波風立ちそうなものは全てダメという判断につながり、行き着く先は、鬼女が絶対見ない番組作りをしようということになってオタク向けアニメしか放送されなくなるんじゃないだろうか。オリコンのランキングにつづきテレビ番組までオタクのおもちゃになる日がそこまで来ているのかもしれない。
まあ全ては今回の戦いの結果次第。もしかしたら結果に関係なく空気を読むのが好きな日本では今回の騒ぎですでに変化が始まるかもしれない。こういうのを時代の流れというのだろうか
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