9月2日の日記

2011年9月2日 日常
終戦の時、責任問題になると海軍の幹部の人たちは重要書類を片っ端から燃やして破棄していったらしい。戦後、朝鮮戦争が起こったり冷戦だったりで、海軍のトップはそのまま自衛隊の幹部になったり官僚になったりしたらしい。また、海軍は東京裁判対策のために口裏あわせの指導なんかも行ない、海軍の上の方は誰一人死刑にならなかった。問題になるような資料は全て破棄されて、裁判で証言をする人は口裏をあわせて、現地の隊長だったりすでに戦死した軍人の独断だった事にして、全責任を押し付けてまくひきをはかりそれが成功した。
まあ戦後も要職に残った人たちは、自分達を正当化するため、また重要書類は片っ端からなくなってる事をいい事に、自分達の都合のいいように歴史を語りそれが、日本の戦中の歴史になったとか。

たった60年前の事なのに、当てにならない事が多いそうだ。いくら名誉や地位を持った人達でも終戦間際、自分達に都合の悪い書類を破棄したような人たちの発言を信じるなんて、妄信的やすぎないかね。
太平洋戦争中から2ちゃんねるがあったら、山本五十六なんか今とは評価が180度違うような気がする。山本五十六さえいなければ、真珠湾攻撃なんてせずに早めに方向転換して自重できたんじゃないかな。


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